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メディア掲載 > Newswit
アジア経済研究所が事務局を務めるRIN会合の研究報告「東アジア16ヵ国の研究機関ネットワークによる研究報告を公表~ポストコロナを見据えた成長戦略~」に言及。(アジア経済研究所)
2022/3/15
メディア掲載 > VIET JO
在日ベトナム人の新型コロナの影響調査、検査やワクチン接種のハードルの高さが浮き彫りに(アジア経済研究所)
2022/3/11
IDEスクエア (コラム)世界を見る眼
2021年インドネシアの十大ニュース(アジ研・インドネシアグループ)
2022/3/1
アジア経済研究所では、インドネシアを研究対象とする研究者が毎週集まって「先週何が起きたか」を現地新聞・雑誌などの報道に基づいて議論する「インドネシア最新情報交換会」を1994年から続けています。毎年末には、その年のニュースを振り返って、私たち独自の「十大ニュース」を考えています。今年も、アジ研・インドネシアグループの考える「2021年インドネシアの十大ニュース」を発表します。…
IDEスクエア (コラム)文化ののぞき穴
第19回 新型コロナ感染症禍とベトナムの芸能人(寺本 実)
2022/2/15
初めての感染例が2020年1月23日に確認されて以降、ベトナムでも新型コロナ感染症との闘いが続けられてきた。当初から同感染症を「敵」と位置付け、感染者の隔離、感染発生区域の封鎖、公共の場におけるマスク着用の義務化、手洗いの励行などを実施した結果、第1波~第3波期(~2021年4月26日)は、感染者が比較的少数に止まってきた。…
メディア掲載 > Japan SPOTLIGHT
Ensure No Foreign Residents Are Left Behind in the Fight Against Covid-19(佐藤 寛)
2021/12/02
メディア掲載 > NNA
モディ政権の長期化濃厚か 第2波で人気低下も、対抗馬なく(湊 一樹)
IDEスクエア > (コラム)おしえて!知りたい!途上国とSDGs
目標1 貧困をなくそう――「正義」の問題として(湊 一樹)
2021/11/15
SDGsを構成する17のゴール(目標)のうち、最初に掲げられているのが「目標1:貧困をなくそう」です。これは正式には、「あらゆる場所のあらゆる形態の貧困を終わらせる」というもので、一見してかなり野心的な目標であることがわかります。 …
【アジア取材ノート】タイ記念日は注視を 再燃する反体制デモ(青木 まき)
2021/10/7
メディア掲載 > 日本経済新聞
国王が裁くマレーシア政争、民主主義に是か非か(中村 正志)
2021/9/7
激しさ増す首都の反体制デモ 警察と連日衝突、記念日は要注意(青木 まき)
2021/8/23
「挙国一致でコロナに対処を」国王が存在感、首相の後継選び(中村 正志)
2021/8/18
IDEスクエア > (コラム)途上国研究の最先端
第49回 経済的ショックと児童婚――ダウリーと婚資の慣習による違い(牧野 百恵)
2021/8/5
新型コロナウイルスの蔓延によって、世界中の就学年齢の子どものうち9割以上が学校閉鎖の影響を受けた。 …
IDE Discussion Papers
How Effective Was the Restaurant Restraining Order against COVID-19? A Nighttime Light Study in Japan(Kazunobu Hayakawa, Souknilanh Keola, and Shujiro Urata)
2021/7/28
In this study, we examined the effect of the order of shortening business hours of the restaurants, which are considered a major source of spreading the novel coronavirus (COVID-19). …
IDEスクエア > 世界を見る眼
季節調整値に振り回された1年――中国経済のコロナ禍からの回復の姿(箱﨑 大)
2021/07/01
2021年1-3月期の中国のGDP成長率は前年同期比18.3%増であった。過去最高となったのは別に景気が良いからではなく、コロナ禍で1年前の水準が異常に低かったためであるのはいうまでもない。…
The Developing Economies > Special Issue: How Does COVID-19 Change the World Economy?
The Effect of the COVID-19 Pandemic on South Korea’s Stock Market and Exchange Rate(Takeshi Hoshikawa and Taiyo Yoshimi)
2021/6/2
This study examines COVID-19 pandemic effects on the stock market and exchange rate of South Korea. …
アジア動向年報 > アジア動向年報 2021
与党の総選挙圧勝と検察改革の迷走(奥田 聡、渡邉 雄一)
2021/5/28
2020年,韓国は新型コロナウイルス感染症に振り回された。国内政治の最大のトピックは4月の総選挙で与党「共に民主党」が圧勝したことであろう。…
防疫と災害復旧への総動員(中川 雅彦)
2020年の朝鮮民主主義人民共和国(本章では以下「朝鮮」と略し,南北関係については「北側」とする)では,新型コロナウイルス感染症の世界的蔓延に対して早くから中央集権的な非常防疫体系が設置され,中央や地方の各機関や党組織の動員により国境封鎖や隔離措置をはじめとする防疫事業が展開された。…
人民党が総選挙圧勝も、新型コロナウイルス感染症拡大で難局を迎える(湊 邦生)
2020年のモンゴルは新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の脅威に翻弄された。…
新型コロナウイルス対応と長期政権を目指す習近平(内藤 寛子、山口 真美)
2020年の中国では,初動の遅れはあったものの,新型コロナウイルス感染症対策が徹底的に行われ,4月には経済活動が再開した。…
「香港国家安全維持法」の制定と大規模な弾圧(倉田 徹)
2020年の香港特別行政区は,当初は前年に続き大規模な抗議活動が行われていたが,新型コロナウイルス肺炎の中国大陸での流行が明るみに出ると,社会の関心の焦点は防疫へと急速に移り,抗議活動は表面上鎮静化した。…
2期目に入った蔡英文政権と台湾海峡での軍事的緊張(竹内 孝之、池上 寛)
国内政治については,1月の国政選挙で蔡英文総統が再選され,与党の民主進歩党(民進党)も立法院で過半数の議席を確保したことが最も大きな出来事であった。…
新型コロナウイルス対策とRCEP締結(鈴木 早苗)
2020年のASEANは,新型コロナウイルス対策に忙殺された1年となった。既存の枠組みを活用し情報共有に努めるとともに,新型コロナウイルス対応基金など新たな制度を設置した。他方,2025年を目処とするASEAN共同体の構築に向けて,青写真の中間評価が実施された。…
感染症拡大抑制、経済社会への影響最小化に成功(石塚 二葉、藤田 麻衣)
2020年のベトナムは,新型コロナウイルス感染症(COVID-19)拡大の抑制において世界でも有数の成果を収めた。…
新型コロナウイルス感染症を封じ込めるも、経済は大幅に失速 (初鹿野 直美)
2020年のカンボジアでは,新型コロナウイルス感染症(COVID-19)を封じ込めるべく,学校の閉鎖や正月連休の延期,また国境での隔離措置などを徹底し,その拡大を最小限にとどめた。…
感染症拡大抑制に成功するも経済成長は大幅減速 (南波 聖太郎)
2020年のラオスは,翌年に予定する党大会と国会・県人民議会選挙の準備が進むなか,新型コロナウイルス感染症危機に直面した。…
政治的緊張に揺れるプラユット政権 (船津 鶴代、塚田 和也)
2020年のタイでは,2019年末に中国・武漢市で発生し,世界各地に広がった新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大防止策が,年初から最重要課題のひとつに浮上した。…
強権的統治を強めるドゥテルテ政権と新型コロナウイルス対策 (渡辺 綾)
フィリピンでは2月1日に新型コロナウイルスによる初の死者が確認された。…
選挙なき政権交代を実現するも、前途多難な新政権 (谷口 友季子)
2020年のマレーシアは,2018年総選挙以来の突然の政権交代に加え,新型コロナウイルス感染症の感染拡大という政治,経済,社会いずれの側面でも前例のない事態に直面し続けた。…
国会総選挙による新たな政治的転機 (久末 亮一)
2020年のシンガポールは,新型コロナウイルス感染症(COVID-19)流行という非常事態のなかでも,比較的安定した国家運営が行われた。…
感染症の蔓延抑制に失敗するも、投資環境改善に向けてオムニバス法が成立(川村 晃一、濱田 美紀)
インドネシアは,東南アジアのなかでも新型コロナウイルス対策にもっとも失敗した国という評価を受けている。…
新内閣形成と新型コロナウイルス対応(亀山 恵理子)
2020年のティモール・レステでは,2017年以降議会と大統領の対立として現出していた政治的混乱がひとまず落ち着きをみせた。…
感染症流行・紛争拡大下の総選挙で国民民主連盟がふたたび圧勝(長田 紀之)
2020年のミャンマーは,新型コロナウイルス感染症(COVID-19)流行と西部ヤカイン(ラカイン)州での紛争激化という特殊状況下で11月に総選挙が実施され,アウンサウンスーチー(以下,スーチー)国家顧問率いる国民民主連盟(NLD)がふたたび圧倒的な勝利を収めた。…
新型コロナウイルス感染症で試された国の底力(村山 真弓)
バングラデシュにとって2020年は,アワミ連盟(Awami League:AL)政権を率いるシェイク・ハシナ首相の実父であり,建国の父であるシェイク・ムジブル・ラフマン(以下ムジブ)の生誕100周年を記念した「ムジブ年」とされ,全国各地で盛大な記念行事が行われるはずだった。…
新型コロナウイルス禍に苦慮するモディ政権(近藤 則夫、佐藤 創)
2020年のインド政治は,3月までは市民権改正法への反対運動で揺れた。…
新型コロナウイルス禍での与党ネパール共産党の分裂と議会解散(佐野 麻由子)
2020年のネパールは不安定な政局が続いた。…
憲法を改正し大統領の権限を強化(荒井 悦代)
2020年は,ラージャパクサ一族の復活が確実になった年であった。…
新型コロナウイルス禍で存在感を増した軍(井上 あえか、牧野 百恵)
2020年のパキスタンは年明け早々から,新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の危機に直面した。…
史上初めて政府とターリバーンの和平交渉開始(登利谷 正人)
2020年のアフガニスタンはターリバーンをめぐる状況が著しく変化した1年となった。…
IDEスクエア > (コラム)新型コロナと移民
第9回 インド――そしてまた村に誰もいなくなった?(辻田 祐子)
2021/5/19
時計の針を新型コロナウイルス感染症パンデミック以前に戻そう。国連統計によれば、インド出身の移民は約1751万人(2019年)にのぼり、インドは世界最大の移民送出国であった。 …
メディア掲載 > フジサンケイビジネスアイ
国内生産能力を活用し輸出回復(箱崎 大)
2021/5/10
メディア掲載 > DIAMOND online
「インバウンド需要全滅」の日本と台湾で、経済成長に大差がある3つの理由(川上 桃子)
2021/5/6
IDEスクエア > 世界を見る眼(新型コロナの韓国経済への影響と政府の対策)
第4回 再編に揺れる韓国航空産業(安倍 誠)
2021/04/22
2020年の韓国のGDP(国内総生産)成長率はマイナス1.0%となった。前年の2.0%成長に比べると大きく落ち込んだものの、欧米や日本など先進国と比べると相対的に悪くないパフォーマンスであったと言えるだろう。…
第3回 コロナ禍で進むセーフティーネット機能の見直しと普遍的な所得保障制度への道(渡邉 雄一)
2021/04/12
韓国は「K(Korea)防疫」と呼ばれる独自の防疫体制によって、2020年2月から3月にかけて蔓延した新型コロナウイルス感染症の流行初期段階では早期封じ込めに一定の成功を収めた。…
第2回 新型コロナが韓国の小商工人と中小企業に与えた影響と政府の対策(金 炫成)
2021/04/07
2020年1月に初の新型コロナウィルス感染症(COVID-19)の患者が発見されて以来、韓国の中小企業、とりわけ約315万人(2016年末基準)と推計される小商工人(自営業者など小規模事業者)に深刻な影響を与えている。…
第1回 感染拡大の雇用への影響と政府の対策(高安 雄一)
2021/03/31
韓国は新型コロナウイルスの感染を比較的低水準に抑えていると評価されている。しかし、政府による行動制限や国民の高い防疫意識は民間の消費を冷え込ませ、韓国経済は日本や欧米先進国と同様に打撃を受けている。…
第7回 シンガポール――移民労働者への新型コロナウイルス感染拡大と市民社会(石井 由香)
2021/3/8
シンガポールは、外国人が人口の約4割を占める、高度人材から半熟練・非熟練労働者にいたるまで移民の労働力に大きく依存する国である。 …
メディア掲載 > NNAマレーシア
コロナ収束後に議会解散へ 就任1年で首相表明、来年以降か(中村 正志)
2021/3/2
IDEスクエア > (コラム)新型コロナと中国国境貿易:溜まるアジアの『生もの』たち
第4回 ベトナムのドラゴンフルーツ――サプライチェーンの「中国化」が輸出回復の秘密?(坂田 正三)
2021/2/19
新型コロナウィルス感染拡大は、ベトナムの果物輸出にも大きな影響をもたらした。特に、中国向けの輸出が一時的に大幅に減少したことは、中国の市場に大きく依存するベトナムの果物生産者にとっては大きな打撃であった。…
新型コロナ禍のなかのインドネシア(2)――雇用への影響(東方 孝之)
2021/2/12
インドネシアでも新型コロナウイルスの感染拡大は引き続き悪化の一途をたどっている。国家災害対策庁(BNPB)によると、累積でみた感染者数は103万8千人、死亡者数は2万9千人を超えた(2021年1月28日時点)。2021年に入って、新規感染者が1万人を超える日も珍しくなくなっている。…
第6回 アジア移民ハイウェイと新型コロナウィルス(松尾 昌樹)
2021/2/1
湾岸アラブ諸国(クウェート、カタール、バハレーン、サウジアラビア、アラブ首長国連邦、オマーン)の6カ国は、アメリカやEUと並んで世界最大の移民受け入れ地域の一つである。 …
第3回 中国のマツタケ――日本向け輸出への打撃と国内需要への期待(山田 七絵)
2021/1/26
本連載第1回、第2回では、コロナ禍による国境の封鎖で中国市場向けの農産物輸出国が受けた影響を紹介してきた。中国は旺盛な国内需要を背景とした農産物輸入国であると同時に、豊富な農業資源を擁する輸出大国でもある。…
メディア掲載 > 新潮社 Foresight
コロナで変わるベトナム「ワニ」の対中取引環境(荒神 衣美)
2020/12/20
メディア掲載 > Yahoo!Japanニュース
Heterogeneous Impacts of COVID-19 on Trade: Evidence from China's Province-level Data(Dapeng Cai and Kazunobu Hayakawa)
2020/12/17
This study investigates how the extent of COVID-19 damage affected China’s province-level trade with foreign countries and reports the heterogeneous effects of these damages.…
第5回 台湾――コロナ禍は家庭介護における外国人労働者・雇用主・仲介業者の関係改善の転機になるか(鄭 安君)
2020/12/15
台湾では新型コロナウイルスの感染が比較的抑えられており、市民の日常生活もコロナ禍前に戻ったようにみえる。しかし、水際対策で外国人の上陸制限や強制性のある在宅隔離・在宅検疫の実施が継続されているため、外国人労働者は海外から入りにくい状態が続いている 。…
新型コロナ禍のなかのインドネシア――感染の拡大と景気後退(東方 孝之)
2020/11/10
インドネシアでも新型コロナウィルス感染者数の増加に歯止めがかからない。世界第4位の約2億7千万の人口をかかえたインドネシアでは、2020年10月24日時点で感染者は累積で38万2千人、死亡者も合計1万3千人を超えたとみられる。人口の違いを考慮して100万人当たりの人口比でみるならば、死亡者数は48人に上る。…
第3回 コロナ禍が日本の介護領域における移民に与えた影響(佐々木 綾子)
2020/10/29
日本における「外国人」人口は、2019年末現在で293万人を超えた。近年、介護領域では「外国人」(以降、「移民」とする)に対して様々な「入口」が設けられ、とりわけアジアからの移民の受け入れを行ってきた。 …
メディア掲載 > SankeiBiz
生産移転と供給網再編両にらみ(丁 可)
2020/10/19
第2回 ベトナムのワニ――コロナで変わる野生動物の対中取引環境(荒神 衣美)
中国はベトナム農産品の主要な輸出先である。国境貿易を中心に拡大してきた対中農産品輸出は、ベトナムの農産品輸出総額の30%弱を占めている。新型コロナの感染拡大防止策として2020年1月末からベトナム・中国国境ゲートが閉鎖されたことは、ベトナム農産品輸出に少なからず打撃を与えた。…
第1回 ミャンマーのスイカ――中国依存のブーム作物のリスク(久保 公二)
2020/08/28
中国向け輸出ブームで急成長したミャンマーのスイカ産業は新型コロナウイルス感染症で大打撃を受けている。2020年1月末から中国の感染症拡大防止策によって国境貿易が寸断され、出荷できなくなったスイカが畑に放棄された様子は、生産者が負っていたリスクを如実に示した。…
IDEスクエア > 論考
「世界最大のロックダウン」はなぜ失敗したのか――コロナ禍と経済危機の二重苦に陥るインド(湊 一樹)
2020/07/29
2019年12月、中国の湖北省武漢市で新型コロナウイルス感染症(COVID-19)がはじめて確認された。急激な感染の拡大は、中国がその中心地であった時期を経て、わずか3カ月足らずの間に世界中を覆いつくし、3月11日には世界保健機関(WHO)が「パンデミックといえる状況にある」と表明するに至った。…
ベトナムの新型コロナウィルスと情報宣伝工作(坂田 正三)
少なくとも本稿を執筆している7月中旬時点では、ベトナムは、新型コロナウィルス感染症拡大の封じ込めに成功した国として、海外からも高く評価されている。累計感染者数は355人にとどまり、死者数はゼロである。…
感染症対策と経済再建の両立を目指す韓国――ポストコロナに向けて死角はないのか?(渡邉 雄一)
2020/07/27
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の早期封じ込めと低い死亡率の維持で自信を深める韓国は、「K(Korea)防疫モデル」と呼ばれる独自の防疫体制の国際標準化を目下推し進めている。その一方で国内経済の立て直しを図るべく、矢継ぎ早に経済再建策や景気浮揚策を打ち出す姿が象徴的である。…
朝鮮民主主義人民共和国の防疫体制(中川 雅彦)
2020/07/20
2020年初めから中国武漢での流行が知られるようになった新型コロナウイルス感染症に関して、朝鮮民主主義人民共和国(以下、朝鮮)保健省は世界保健機関(WHO)に対して4月2日時点で感染者なしと報告し、また、6月9日にロシアのタス通信に対しても、感染者は出ていないと発表している。…
新型コロナウイルスによる死者が東アジアで少ないのは何故か――重力方程式による解決(熊谷 聡)
2020/06/30
2020年1月上旬から中国での感染の拡大が報じられはじめた新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は、これまで全世界で800万人を超える感染者と44万人を超える死者を出し、なお感染の拡大が続いている(WHO、6月17日現在)。…
A Gravity Solution to the Puzzling Low Number of COVID-19 Deaths in East Asia(Satoru Kumagai)
2020/06/15
The number of deaths from the coronavirus disease 2019 (COVID-19) differs dramatically by country. The surprisingly low number of deaths from COVID-19 in …
コロナ禍からの中国経済の立ち上がりをみる(箱﨑 大)
2020/06/08
世界各地で猛威を振るう新型肺炎の流行にも変化が生じている。最初の流行地である中国・湖北省武漢市でロックダウンが解除され、中国は政策の重点を防疫から景気回復に移した。しかし、中国の景気回復は始まっているのだろうか。…
中国、『質の高い発展』は正念場に(田中 修)
2020/05/25
メディア掲載 > 笹川平和財団
新型コロナウイルスをめぐる中国の対外宣伝――人類運命共同体を促進する統一戦線工作(江藤 名保子)
2020/05/20
分断社会における新型コロナウイルス対策――インドネシアの事例――COVID-19 HANDLING IN A FRACTURED POLITY: CASE OF INDONESIA(イルマン・G・ランティ)
2020/04/24
2月の初め、日本に滞在中だった私が日本における新型コロナウイルスの感染拡大についてインドネシアに暮らす私の家族や友人に話をしても、皆自分とは無関係だと感じているようだった。しかし、いまや私がインドネシアで接するほぼすべてのニュースやソーシャルメディアは、新…
IDE Policy Brief
Impact of the 2019 Novel Coronavirus on the Chinese and Asian Economies: Analysis Using IDE-GSM(Satoru KUMAGAI, Toshitaka GOKAN, Kenmei TSUBOTA, Ikumo ISONO, Kazunobu HAYAKAWA, Souknilanh KEOLA)
2020/03/12
Since the beginning of January 2020, the 2019 novel coronavirus (COVID-19) has infected more than 118,000 people and caused more…