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コラム

新興国発イノベーション

新興国でみられる様々なイノベーションの事例を取り上げ、その概要や背景、経済や社会に与えるインパクトなどを紹介していきます。

  • 第3回 パーム油にみるSDGsのためのサプライチェーン管理(インドネシア・マレーシア) / 道田 悦代 2015年国連サミットで採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」は、持続可能な世界を実現するための17の目標を指す。いくつか例を挙げると、「貧困をなくそう」「飢餓をゼロに」「すべての人に健康と福祉を」「気候変動に具体的な対策を」「つくる責任つかう責任」などである。企業は、「つくる責任つかう責任」を通じてSDGsに貢献し、持続可能な生産・調達を行うことが求められている。 2020/02/05
  • 第2回 デジタル経済から労働者が得るものとは?(ウガンダ) / 井上 直美 渋滞を避け狭い道でも縦横無尽にすいすいと走ることができるバイクタクシーは、東アフリカに位置するウガンダでは「ボダボダ」と呼ばれ、一般市民の交通手段として親しまれている。 2020/01/09
  • 第1回 キャッシュレスにまっしぐら(インドネシア) / 濱田 美紀 今インドネシアは、中国が先陣を切るキャッシュレス社会に追いつかんとばかりに突き進んでいる。キャッシュレス社会を目指し始めた2年前にこれほど急激な変化が訪れることを多くの人は想像していなかったはずである。以下の写真はインドネシアのキャッシュレス化の好例といえる。これは2018年に開通したジャカルタの国際空港と市内を40分で結ぶ空港鉄道の乗車券の券売機だが、現金を入れるスロットはなく、プリペイドカードかクレジットカードでしか購入できない。予約はスマホでもできる。日本で現金が使えない券売機ができたとしたら非難轟轟だろう。そもそも現金が使えない券売機という発想すらないかもしれない。キャッシュレスがいいとか悪いとか議論する以前に、インドネシアは今躍動感をもって新しい世界に突き進んでいる。 2019/12/12