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コラム

スポルティクス! スポーツから国際政治を見る

スポーツを通して国際政治、比較政治を理解することを目的とするコラム。

  • 第5回 ロマーリオとベベットの政界におけるパフォーマンス / 菊池 啓一 筆者はサッカー観戦を趣味にしているが、それには丁度中高生時代にあたる1993~1994年の出来事が大きく影響している。1993年のJリーグ開幕はプロ選手のプレーをスタジアムで生観戦する機会を与えてくれ、1994年の三浦知良のイタリア・セリエAへの挑戦は筆者の目が「ラテン」世界に向くきっかけとなった。さらに、1994年にアメリカで開催されたFIFAワールドカップは、世界のハイレベルな代表チーム同士の対戦がいかに面白いのかを教えてくれた。 2019/10/11
  • 第4回 選手とコーチはずっと知っていた――打てば入るホットハンドは信じていい / 伊藤 成朗 われわれは純粋にランダムな現象にもパタンや規則性を見出し、意味づけをしてしまいがちである。飛行機のオーバーブッキングで座席がアップグレードされ、チェックインした先のホテルの部屋もアップグレードされると、夕食では無料のデザートがサービスで来ると考えてしまうかもしれない。 2019/08/13
  • 第3回 ナショナリズムの象徴かそれとも犠牲者か――サッカーと旧ユーゴをめぐる紛争 / 今井 宏平・加藤 丈資 世界にはさまざまなスポーツがあるが、最も多くの国でプレーされているスポーツはやはりサッカーだろう。ボール1つあれば1人でも練習できるし、2人いれば試合ができる。元々はイギリスの労働者階級のスポーツだったこともあり、庶民スポーツの代名詞である。一方で、その庶民の熱狂が時に悲劇を生むことがある。 2018/10/03
  • 第2回 デニス・テン選手を悼んで――フィギュアスケーターの死がカザフスタン社会に問いかけたもの / 岡 奈津子 2018年7月19日、フィギュアスケートのソチ冬季オリンピック銅メダリスト、デニス・テン(Denis Ten)が暴漢に刺殺された。テン選手を襲った悲劇については日本のマスメディアも大きく取り上げたので、ご存知の読者も多いだろう。ただし、その内容がやや一面的なのは否めない。報道は、日本や海外のフィギュアスケート選手が送った追悼メッセージや、彼らとテン選手との交流に関するエピソードが中心だったからだ。 2018/08/03
  • 第1回 スティーブ・カー(Steve Kerr) 一家に根付く寛容と共生のマインドを胸に / 今井 宏平 シカゴ・ブルズの2度目の3連覇の際に、スリーポイントシューターとしていぶし銀の働きを見せたのがスティーブ・カーであった。カーはその後、NBAにおける名将、グレッグ・ポポビッチ率いるサンアントニオ・スパーズに移籍し、そこでも2個のチャンピオン・リングを獲得している。さらにポポビッチから帝王学を学んだカーは、現在、NBA屈指の強豪となったゴールデンステイト・ウォリアーズのコーチを務めており、3シーズンで2度のチャンピオンに輝いた。 2017/10/30