ライブラリアン・コラム
2022年
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システム担当の図書館司書って何をやっているのですか? ――Google Analytics 4でアクセス分析しよう編 / 榎本 翔 図書館へ直接来館するのは難しいが、図書館にある資料やサービスは利用したい。そういった利用者に提供できるサービスはいわゆる非来館型サービスとしていくつか存在...... 2022/12/28
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(連載:途上国・新興国の2020年人口センサス)第11回 ペルー――2017年人口センサス(下): 先住民族コミュニティ・センサスからみる先住民族の姿 / 村井 友子 「ペルー――2017年人口センサス」の最後となる本稿では、人口・住居センサスと並行して、2017年10月23日~11月6日に実施された第3回先住民族コミュ...... 2022/11/25
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(連載:途上国・新興国の2020年人口センサス)第10回 アラブ初の調査票なき人口センサス――バーレーン、オマーン / 高橋 理枝 2020年、コロナ禍中の日本で、国勢調査(=人口センサス)の実施が話題となったのは記憶に新しい。日本における国勢調査は、全世帯に調査票を配布してデータを収...... 2022/11/21
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(連載:途上国・新興国の2020年人口センサス)第9回 ペルー――2017年センサス(中):人口動態と民族統計 / 村井 友子 本稿では、2017年人口・住居センサスの調査票の特徴と集計結果に基づくペルーの人口動態を概観したあと、2017年センサスで初めて明らかになった民族に関する...... 2022/10/24
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(連載:途上国・新興国の2020年人口センサス)第8回 ペルー――2017年センサス(上):2017年センサスと人口調査実施の歴史 / 村井 友子 本特集/途上国・新興国の2020年人口センサスでは、2020年ラウンド人口センサスの実施状況を国別に報告してきた。第8回ペルーでは、同国で2017年に実施...... 2022/10/11
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コマンドプロンプトを使ってみよう / 今満 亨崇 仕事を楽にするための汎用的な手段は、PCの使い方に精通することだろう。書店でも、インターネットでも、PCを使いこなすための様々な小技や便利機能の情報があふ...... 2022/08/04
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米国専門図書館協会(SLA)アジアン・チャプター――アジアのインフォプロとつながる / 澤田 裕子 日本貿易振興機構アジア経済研究所(以下、アジ研)図書館は、開発途上地域の経済、政治、社会等を中心とする諸分野の学術的文献、基礎資料、および最新の新聞・雑誌...... 2022/07/22
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『アジアの動向』オンライン公開――インターネットがない時代の徹底した情報収集 / 小林 磨理恵 コロナ禍で推進された図書館の取り組みには、資料のオンライン化が挙げられる。アジア経済研究所(以下、アジ研)図書館では、機関リポジトリ(ARRIDE)に未登...... 2022/06/02
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香港のセンサス実施状況 / 伊藤 えりか イギリスの植民地時代の香港では、植民地統治機関である香港政廰(Hong Kong Government)によって、1911年、1921...... 2022/04/28
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(連載:途上国・新興国の2020年人口センサス)第7回 メキシコ――コロナ禍に敢行した2020年人口センサス / 村井 友子 メキシコで最初のCOVID-19の感染者が報告されたのは2020年2月27日で、その後の感染拡大により、3月30日に保健省が緊急事態宣言を発令し、対面調査...... 2022/03/30
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アジア経済研究所図書館の手話資料 / 山下 惠理 1907年、米国ろう協会二代目会長に就任したジョージ・ヴェディッツは、着任早々『Preservation of Sign L...... 2022/03/25
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(連載:途上国・新興国の2020年人口センサス)第6回 中国――大国としての自負とその行方 / 村田 遼平 新型コロナウイルス感染症の流行が全世界に拡大した2020年、その最初の流行地とされる中国では、1949年の建国後7回目となる全国人口センサス(第七次全国人...... 2022/02/25
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(連載:途上国・新興国の2020年人口センサス)第5回 韓国――高齢化の進展と単身世帯の増加 / 二階 宏之 韓国の人口センサスは1925年から開始され、2020年のセンサスまでに20回実施された。1990年の調査からは「人口住宅総調査」と呼ばれている。「人口住宅...... 2022/02/08
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(連載:途上国・新興国の2020年人口センサス)第4回 ミャンマー――揺れる社会の静かな痕跡 / 小林 磨理恵 ミャンマーでは2014年に、実に31年ぶりとなる人口・住宅センサス(以下、人口センサス)が実施された。ミャンマーは「6000万人の新興市場」として経済界か...... 2022/01/25
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(連載:途上国・新興国の2020年人口センサス)第3回 インドネシア――新しいセンサス様式のはじまり / 土佐 美菜実 インドネシアはいま、生産年齢人口(15~64歳)の総人口に占める割合が上昇していく人口ボーナス期の真っ只中にいる。この局面は1970年頃からはじまり、20...... 2022/01/07