ラテンアメリカ・レポート
Vol.35 No.1（2018年7月）
変動するラテンアメリカ諸国の情勢を的確に分析し長期にわたる社会発展の諸相を考察する。年2回発行（7月、1月）。
■ ラテンアメリカ・レポート Vol.35 No.1（2018年7月）
■ 83pp
■ 2018年7月
CONTENTS
論稿
2017年チリ総選挙――新しい選挙制度と政治勢力はチリの政治を変えるのか？―― （588KB）/ 三浦航太
ホンジュラス内政の不安定化と市民社会（962KB）/ 中原篤史
混乱をきわめるベネズエラ経済――とまらない経済縮小とハイパーインフレ―― （725KB）/ 坂口安紀
ボリビアにおける日本製中古自動車の輸入政策――規制と「合法化」の狭間で―― （694KB）/ 岡田勇
現地報告
メキシコ・グアテマラ・パナマにおける公文書管理の実態（853KB）/ 則竹理人
資料紹介
馬場香織 著『ラテンアメリカの年金政治――制度変容の多国間比較研究――』（236KB）/ 豊田紳
渡部奈々 著『アルゼンチンカトリック教会の変容――国家宗教から公共宗教へ――』（256KB）/ 菊池啓一
所康弘 著『米州の貿易・開発と地域統合――新自由主義とポスト新自由主義を巡る相克――』（267KB）/ 北野浩一
村上勇介 編『「ポピュリズム」の政治学――深まる政治社会の亀裂と権威主義化――』（248KB）/ 上谷直克
小池洋一・田村梨花 編『抵抗と創造の森アマゾン――持続的な開発と民衆の運動――』 （278KB）/ 清水達也
山岡加奈子 編『ハイチとドミニカ共和国――ひとつの島に共存するカリブ二国の発展と今――』 （262KB）/ 山岡加奈子
Levitsky, Steven and Daniel Ziblatt 2018. How Democracies Die. New York: Crown. （257KB）/ 菊池啓一