開発と環境シリーズ

「持続可能な開発」は可能か?急速な開発が進む東・東南アジアを中心に開発の過程で直面する環境問題を分析しています。

発展途上国の環境政策の展開と法

No.10

『発展途上国の環境政策の展開と法』
野村好弘・作本直行 編 / 3,740円(本体価格 3,400円) / 1997年発行
途上国、特にアジアの環境政策の新展開を法的な視点から検討。地方自治、廃棄物、住民参加、地域環境条約、文化遺産、ISO14000等、途上国の新課題と議論を提起。

森林資源勘定 北欧の経験・アジアの試み

No.9

『森林資源勘定 北欧の経験・アジアの試み』
小池浩一郎・藤崎成昭 編 / 4,840円(本体価格 4,400円) / 1997年発行
ノルウェー、フィンランド流の環境資源勘定をフィリピン、インドネシア、タイの森林セクターに適用した研究の成果。北欧の経験についても報告。

発展途上国の環境意識

No.8

『発展途上国の環境意識 ─中国、タイの事例』
西平重喜・小島麗逸・岡本英雄・藤崎成昭 編 / 6,050円(本体価格 5,500円) / 1997年発行
1994年に実施した中国とタイにおける一般国民の環境意識世論調査の結果を踏まえ、両国の環境問題の諸相と対応する人々の意識の有り様を分析する。

地球環境とアジア環境法

No.7

『地球環境とアジア環境法』
野村好弘・作本直行 編 / 3,311円(本体価格 3,010円) / 1996年 3月 第1刷 / 2000年 3月 第2刷発行
国際環境法とアジア環境法の両方から、途上国の環境問題解決の法的手法を論じたもの。前編は国際環境法と途上国、後編はアジア環境法で構成されている。

発展途上国の環境

No.6

『発展途上国の環境 ─東南・南アジア』
野村好弘・作本直行 編 / 4,950円(本体価格 4,500円) / 1994年発行
ASEANおよびベトナム、バングラデシュ、インド、スリランカ、パキスタンの環境法と行政について、体系的かつ横断的に解説する。研究・実務に最適。

環境資源勘定と発展途上国

No.5

『環境資源勘定と発展途上国』
藤崎成昭 編 / 2,420円(本体価格 2,200円) / 1994年発行
東アジア諸国を追いかけるように近年成長著しいタイ、マレーシア、およびインドネシアの工業化とそれに伴う産業公害について日本の経験もふまえ分析する。

開発と環境

No.4

『開発と環境 ―アジア「新成長圏」の課題―』
小島麗逸・藤崎成昭 編 / 4,290円(本体価格 3,900円) / 1994年発行
東アジア諸国を追いかけるように近年成長著しいタイ、マレーシア、およびインドネシアの工業化とそれに伴う産業公害について日本の経験もふまえ分析する。

発展途上国の環境法

No.3

『発展途上国の環境法 ─東アジア―』
野村好弘・作本直行 編 / 3,850円(本体価格 3,500円) / 1993年発行
中国、韓国、香港、台湾、シンガポールの環境法と行政について、体系的かつ横断的に解説する。 環境問題研究、環境法研究、実務に最適。

地球環境問題と発展途上国

No.2

『地球環境問題と発展途上国』
藤崎 成昭 編 / 3,410円(本体価格 3,100円) / 1993年 3月 第1刷 / 2002年3月 第3刷発行
第1部では、92年地球サミット開催時の途上各国の表情を新聞報道より紹介し、第2部では、新たな国際条件下での途上国開発の行方をさぐる。

開発と環境

No.1

『開発と環境 ―東アジアの経験―』
小島麗逸・藤崎成昭 編 / 4,290円(本体価格 3,900円) / 1993年発行
東アジア(中国、韓国、台湾)が達成した著しい経済成長の代償である産業公害について、日本の経験を踏まえて豊富な事例により分析する。