調査研究
研究会一覧2023年度
サハラ以南アフリカにおける憲法改正と政治
概要
本研究会は、サハラ以南アフリカ諸国における憲法改正が持つ政治的意義を、国別の事例研究とすべての国を対象とした俯瞰的研究を通して検討するものである。個々の憲法改正事例が持つ意味内容と効果を政治、制度、手続き、理念的価値などの面から整理したうえで、当該国の政治にとってとくに政治的含意が大きい事例に焦点を合わせて検討を行う。この検討を通して、国家の制度化、政治体制のあり方、政治的安定や国家建設の実現などの重要課題に対して、サハラ以南アフリカの憲法が現実にどのような機能を果たしているのかの解明をめざす。
期間
2022年4月~2024年3月
研究会メンバー
役割 | メンバー |
---|---|
[ 主査 ] | 佐藤 章 |
[ 委員 ] | 津田 みわ |
[ 委員 ] | 児玉 由佳 |
[ 委員 ] | 牧野 久美子 |
[ 委員 ] | 網中 昭世 |
[ 委員 ] | 粒良 麻知子 |
[ 委員 ] | 遠藤 貢(東京大学 教授) |
[ 委員 ] | 落合 雄彦(龍谷大学 教授) |
※所属は研究会発足時のものです。
予定する研究成果
- 和文単行書