ラテンアメリカ・レポート
Vol.34 No.1(2017年7月)
変動するラテンアメリカ諸国の情勢を的確に分析し長期に亘る社会発展の諸相を考察する。
■国・地域別記事索引
■政治関連記事索引
CONTENTS
フォーラム
ラテンアメリカ研究のグローバル化と東アジア (1380KB)/ 浜口伸明
論 稿
2017年エクアドル総選挙――「市民革命」の継続か断絶か (4080KB)/ 上谷直克
エクアドル経済――コレア政権の負の遺産とモレノ新政権の経済課題 (4350KB)/ 木下直俊
コロンビア革命軍との和平合意の背景とインパクト (3850KB)/ 千代勇一
ブラジルにおけるポスト労働者党政権の開発モデル (3870KB)/ 小池洋一
2016年ブラジル地方選挙――2つの都市の物語と待望される新たな指導者 (3840KB)/ 舛方周一郎
現地調査報告
エクアドルとコロンビアにおける公文書管理の実態 (3680KB)/ 則竹理人
資料紹介 (944KB)
中野健太 著『108年の幸せな孤独 ―キューバ最後の日本人移民,島津三一郎』/ 山岡加奈子
後藤政子 著『キューバ現代史 ―革命から対米関係改善まで』/ 村井友子
奥田若菜 著『貧困と連帯の人類学 ―ブラジルの路上市場における一方的贈与』/ 近田亮平
工藤律子 著『マラス ―暴力に支配される少年たち』/ 星野妙子
宇佐見耕一・菊池啓一・馬場香織 編『ラテンアメリカの市民社会組織 ―継続と変容』/ 菊池啓一
清水達也 著『ラテンアメリカの農業・食料部門の発展 ―バリューチェーンの統合』/ 清水達也