アジア経済2020年　第61巻　第2号 - アジア経済研究所

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出版物・レポート

アジア経済

2020年6月第61巻　第2号

開発途上国に関する和文機関誌――論文、研究ノート、資料、現地報告、書評等を掲載。

アジア経済

■ アジア経済 2020年6月第61巻第2号
■ 2,200円（本体価格 2,000円）
■ B5判
■ 99pp
■ 2020年6月

バックナンバー

CONTENTS

論文

東アジアにおける輸出構造の高度化――中所得国の罠へのインプリケーション―― / 熊谷聡、黒岩郁雄

2-35pp.

特別連載

インタビューで知る研究最前線 / 倉田徹

36-58pp.

書評

加治佐敬著『経済発展における共同体・国家・市場――アジア農村の近代化にみる役割の変化――』 / 大塚啓二郎

59-61pp.

栗田真広著『核のリスクと地域紛争――インド・パキスタン紛争の危機と安定――』 / 濱村仁

62-65pp.

小山田英治著『開発と汚職――開発途上国の汚職・腐敗との闘いにおける新たな挑戦――』 / 鈴木拓

66-69pp.

櫻間瑛著『現代ロシアにおける民族の再生――ポスト・ソ連社会としてのタタルスタン共和国における「クリャシェン」のエスニシティと宗教=文化活動――』 / 伊賀上菜穂

70-73pp.

山口元樹著『インドネシアのイスラーム改革主義運動――アラブ人コミュニティの教育活動と社会統合――』 / 野中葉

74-77pp.

飛内悠子著『未来に帰る――内戦後の「スーダン」を生きるクク人の移住と故郷――』 / 久保忠行

78-81pp.

平田知久著『ネットカフェの社会学――日本の個別性をアジアから開く――』/松下慶太

82-85pp.

中村平著『植民暴力の記憶と日本人――台湾高地先住民と脱植民の運動――』/北村嘉恵

86-89pp.

David Altman. Citizenship and Contemporary Direct Democracy / 宮地隆廣

90-93pp.

紹介

猪俣哲史著『グローバル・バリューチェーン――新・南北問題へのまなざし――』 / 伊藤恵子

94p.

速水洋子編『東南アジアにおけるケアの潜在力――生のつながりの実践――』 / 浮ケ谷幸代

95p.

足達太郎・小塩海平・藤原辰史著『農学と戦争――知られざる満洲報国農場――』 / 野本京子

96p.

李盛煥・木村健二・宮本正明編著『近代朝鮮の境界を越えた人びと』 / 李東勲

97-98pp.