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 イデアス
(IDEAS)

イデアス(IDEAS)研修プログラムは、グローバル化のための自由で公正なルール作りを推進する専門家の能力開発に力点を置いた研修プログラムです。国際貿易・投資・金融にかかわる最新の諸問題や政策形成について、4.5カ月間程度、アジア・アフリカ諸国の若手官僚とともに理論、実践面から英語で学びます。

 

 

 

イデアス(IDEAS)

イデアス研修プログラム(オンライン講座)国内研修生公募について

第5期イデアス研修プログラム(オンライン講座)国内研修生公募のお知らせ

2022年6月8日(水曜)より2022年7月7日(木曜)の間、第5期イデアス研修プログラム(オンライン講座)国内研修生の公募を以下のとおり実施いたします。

昨年度の実績はこちら(792MB)

オンライン事前説明会のお知らせ

6月14日(火曜)、20日(月曜)18:00よりZoomにて事前説明会を実施します(最大1時間程度)。

参加を希望される方は事前説明会申し込みフォームよりお申込みください。開催前日にZoomのURLをメールにて送付します。

※応募に際し説明会への参加は必須ではありません。

2021年度 受講者の声(論文執筆コース/順不同)

目崎 銀兵さん
(銀行)

私は日系の銀行にてプロジェクトファイナンス業務に従事しておりますが、自らの仕事の中低所得国への影響をアカデミックな立場から分析してみたいと日々感じていたところ、本プログラムへ参加の機会を頂戴しました。
日本を代表するアジ研の先生や国際機関所属の講師陣より貿易理論・開発経済・教育・R言語をはじめとする幅広い講義を通して中低所得国の開発に関連した体系的な知識を習得できたことは勿論、グループワークでの政策立案や、アジ研の先生による個別論文指導など、ハードな内容ではありましたが、非常に濃厚で充実した4ヶ月間でした。
特に、グループワークで取り組んだカザフスタンでの再生可能エネルギー推進の政策提案は、日々の仕事を経済活動として客観視するとても良い経験となりました。ゼミにおいては、従前より関心のあったチリのマクロ経済指標と国民の実感とのギャップの要因分析をテーマに論文執筆させて頂きました。自らの関心のあるテーマを納得いくまで掘り下げ、エキスパートの先生方から貴重な知識・アドバイスを頂き、世界各国の優秀な仲間からコメントを頂戴できるまたとない機会を頂き、大変感謝しております。

<論文タイトル> ‟Analysis of the paradox between the macroeconomic achievement and people’s discontent in Chile“

Y.M.さん
(国際機関)

国連で20年ほど社会開発の実務に従事してきましたが、近い将来博士課程に挑戦したいという思いと、サバティカルを取得した機会に、以前から蓄積していた多文化共生と教育に関する考えを論文にまとめたいという気持ちがありました。しかし、研究からは長く遠ざかっていたので、論文の書き方を学ぶ機会を物色していたところ、アジ研の論文コースが目に留まりました。正直コースを始める前は、たった数か月で本当に論文指導をしていただけるのか、また、アジ研といえば、(私の勉強不足ですが)マクロ経済系研究のイメージがあったので、自分の研究したい分野と相性が合うのか若干不安はありました。でも、実際コースが始まると、そういった不安は払拭されました。アジ研の先生方は研究者としてのみではなく、論文指導の面でも一流です。また、論文執筆のみではなく、様々な講義を通じて、これまで仕事で得てきた知見を確認したり、他の分野についても広く体系的に学ぶことができました。今振り返って、一言でスクールでの感想について申し上げるなら、この先の人生で長く心に残る学びの経験であったと思います。ありがとうございました。

<論文タイトル>非公開

K.M.さん
(独立行政法人)

イデアス研修プログラムの講師陣は、開発実務またはアカデミアの最前線で活躍する方々であり、少ないコマ数の中で担当セクターの最重要課題、そして面白さを伝えようとよく練られた講義を展開してくださり、社会経済開発の諸課題を短期間に俯瞰することができるようになりました。仕事や学業を続けながらこなすには厳しい局面もありましたが事務局からは様々な案内のメールも頻繁に届き、オンラインプラットフォームの掲示板では気軽に教官や他の受講生とやりとりができるなど、手厚いサポートを受けながら、モチベーション高く4.5ヶ月の研修プログラムを乗り切ることができました。また、グループワークや論文執筆における担当教官とのセッションを通じて、他の受講生や講師と活発なディスカッションを交わすことができ、共に学んでいる心強さを感じられました。
最終論文のテーマは各自が自由に設定でき、私自身は初の海外赴任直後に研修を開始しこともあり、赴任先であるジブチの外国軍基地誘致が現地の社会開発に与える影響について考察をしました。普段実務ではなかなかやり取りのできないアカデミアの最先端の先生から鋭い示唆をいただきながら執筆を進められ、非常に深い学びの機会となりました。
私自身は昨年自分がした選択に全く悔いがなく、期待以上のものを得られたと実感してい ます。もし、イデアス研修プログラムへの応募を迷われている方がいらっしゃいましたら 是非応募してみることを強くお勧めします!

<論文タイトル>‟Competition of Foreign Bases and the Survival Strategies of Djibouti“

SHI Yunさん
(東京外国語大学 大学院生)

学内説明会でイデアスに関する色々なお話を聞いており、国際開発に関心があるため、本プログラムに参加しました。イデアスプログラムを通じて、実際に国際協力機関で活躍された、または活躍されている研究者の方々の講義を受けることで、教育、水・環境及び難民といった幅広いSDGsの課題に触れることができ、各発展途上国の開発に取り組んでいた経験と研究成果を聞かせていただくところが学校内の授業でもできる機会が数少ない貴重な体験であったと感じています。また、日本国内外の研修生の方々とのグループワークを通じて、多様な考えや価値観に触れることで、別の視点で物事を捉えることがで きるところも貴重な経験だと思いました。
ゼミでは、自分の修士論文に関連のある「インフラ建設プロジェクトを中心とした中国の対ナイジェリアの資金援助」をテーマとし、中国から提供した大量の融資はナイジェリアの経済に負担をかけるかどうかについて検討しました。データ収集を進める際に、指導先生から債務のデータと報告書などの参考文献を送ってくれたので、大変助かりました。また、本プログラムの論文のみならず、私の修論にも色々なアドバイスをいただいたため、今でも感謝の気持ちでいっぱいになります。学生の私にとって、学校の授業だけでなく、多岐にわたる知識を勉強することができ、自分の修論の執筆にも役立てる点がイデアスプログラムの一番の素晴らしさだと思います。

<論文タイトル>‟China’s aid to Nigeria — Focused on the financing assistance with infrastructure construction projects“

<募集要項・受講規約>
研修概要

開発途上国をめぐる国際貿易・投資・金融および経済社会開発などにかかわる最新の諸問題や政策形成などについて、アジア経済研究所の研究者と国内・海外の専門家による講義を通じて、理論面と実態面から理解を深める研修プログラムです。プログラムにはアジア・アフリカ地域の若手行政官(15名程度予定)も参加し、すべての講義は英語で行われます。3つのコースがあり、論文執筆コースのゼミナールでは、研修生各人の関心に応じたテーマについて、英語で論文を執筆します。所定の要件を満たして受講を完了した方には、修了証を発行します。

【論文担当講師一覧】※五十音順、担当講師の指名はできません。
  太田 仁志 https://www.ide.go.jp/Japanese/Researchers/ota_hitoshi.html
  黒岩 郁雄 https://www.unii.ac.jp/faculties-departments/faculty-economics/teacher/
  ケオラ スックニラン https://www.ide.go.jp/Japanese/Researchers/keola_souknilanh.html
  佐藤 千鶴子 https://www.ide.go.jp/Japanese/Researchers/sato_chizuko.html
  濱田 美紀 https://www.ide.go.jp/Japanese/Researchers/hamada_miki.html
  福西 隆弘 https://www.ide.go.jp/Japanese/Researchers/fukunishi_takahiro.html

研修期間

3つのコースがあり、それぞれ受講期間と受講コマ数がことなります。
詳細は「募集要項」・「国内研修生向けカリキュラム一覧」等をご覧ください。

  • D-A論文執筆コース 2022年9月1日~2023年1月20日(予定)
  • D-B貿易投資コース 2022年10月1日~12月27日(予定)
  • D-C社会経済開発コース 2022年9月1日~11月30日(予定)
募集人員
  • D-A論文執筆コース 5名程度
  • D-B貿易投資コース 5名程度
  • D-C社会経済開発コース 5名程度  

※提出された応募書類について審査・選考を行います。D-Aコースへの応募者が多数の場合は、オンライン面接
を実施し、合否を決定します。日程については、別途ご連絡して調整します。D-B/Cコースへの応募者が多
数の場合は、事務局において抽選を行い、受講者を決定します。
合否・抽選結果については、8月上旬にメールにて通知します。

応募資格

①貿易投資問題等に関心のある日本の大学院生、社会人等
②研修カリキュラムの分野に高い学習意欲があり、プログラムに積極的に参加する意思がある方
③修士以上の学歴もしくは同等の経験を持つ方(専攻分野不問)
④英語での授業に参加する十分な英語力を持つ方(TOEFL iBTスコア88以上が望ましい)
⑤受講規約に同意できる方

研修方法等
  1. 原則として全てオンラインにて実施します。一部、対面授業が入る可能性がありますが、オンラインによる出席も可。(場所:アジア経済研究所(千葉市幕張))
  2. オンライン講義はオンデマンド配信形式とライブ配信形式の両方にて実施します。ライブ配信形式 は、原則として毎週月曜・火曜・木曜のうち週2回(主に月・木)18時から90分間です。ゼミの発表セッションなど、一部講義は上記の曜日/時間帯以外に行う場合もあります。(ライブ講義のスケジュールは事前にお知らせします)
修了認定

指定コースにおいて実施した論文・レポート等の評点がすべて60点以上であること。
受講する全科目数のうち85%以上を履修すること。
※ライブ講義に出席できなかった場合には、後日録画を視聴すると出席とみなしますが、演習・ゼミナールについては、欠席のビデオ履修はありません。

研修費用等
  • D-A論文執筆コース  97,000円(税込)
  • D-B貿易投資コース  32,000円(税込)
  • D-C社会経済開発コース  32,000円(税込)

受講決定通知後、お支払い方法についてご連絡します。教材ならびに受講に係る諸経費(通信費等)は、研修生の自己負担とします。一旦納入された研修費用は返金致しかねます。

※ご所属先がアジア経済研究所賛助会正会員の場合は、上記受講料から20%割引価格となります。

応募書類

提出書類は返却しません。

  1. 第5期イデアスオンライン研修受講申込書(112KB)(定型様式)
  2. (D-Aコースのみ)英語能力を証明できる書類(英検、TOEFL、TOEIC、IELTS等のスコアシート。
    過去3年以内に取得のもの。コピー可)
    該当する証明書類が提出できない場合は、留学歴や、日常的に英語を使用する業務歴など、自身の英語の運用能力について、応募書類の英語能力証明の備考欄に具体的に記載すること。
応募方法

必要事項を記入した提出書類一式を、受付期間内に以下提出先までメール添付にて送付してください。関係書類の提出が遅れる場合は、必ずその旨をご連絡ください。応募書類を受理した場合は、3営業日以内に必ずメールにてご連絡致します。受領連絡がない場合は、受領できていない可能性がありますので、事務局までご連絡ください

提出書類は返却しません。応募に関する秘密は厳守します。

申請受付期間

2022年6月8日(水曜)~7月7日(木曜)まで

応募書類の提出・お問い合わせ先

ジェトロ・アジア経済研究所 研究推進部 研究交流・研修課 イデアス事務局
〒261-8545 千葉県千葉市美浜区若葉3-2-2
E-mail:goideas E-mail    Tel:043-299-9562 

個人情報の取扱について

募集に際して提出していただいた書類は、ジェトロ個人情報保護規程に則り厳重に管理し、選考以外の用途に使用することはありません。また、これらの個人情報は正当な理由なく第三者への開示、譲渡及び貸与を行うことは一切ありません。
個人情報保護管理責任者 研究交流・研修課長 Tel. 043-299-9562