イベント・セミナー情報
シンポジウム
アジアの50年を読む――『アジア動向年報』50年の記録と未来への展望――
※本シンポジウムは会場(ジェトロ本部)参加のみとなります。
アジア経済研究所は1970年以来、『アジア動向年報』でアジア各国・地域の動きを毎年記録してきました。このたび1970年代分の刊行をもってバンドル版全5巻が完結し、50年分の記録が一つに揃います。『アジア動向年報2026』の刊行とあわせ、この節目を記念してシンポジウムを開催します。
動向年報は、評価が定まってから書かれた通史ではなく、その年の出来事をその年の視点で書き留めた同時代の記録です。決定的だった転換点が平凡な一年として記されていることもあれば、大きく報じられた事件がその後尾を引かなかったこともあります。このずれこそが、変化の速度と質を測る物差しとなります。
本シンポジウムでは、この物差しを手がかりに、アジアの50年を経済指標だけで総括するのではなく、農村の発展、経済開発と技術、政治体制の変容という三つの構造的変化から振り返ります。
基調講演は重冨真一教授(明治学院大学)。タイ農村での長年の経験を軸に、社会と地域の変化という視点から全体の基調を示していただきます。続いて川上桃子教授(神奈川大学)が産業、川中豪教授(亜細亜大学)が政治の視点から見取り図を提示します。あわせて各登壇者には、動向年報の執筆者経験者と一緒に、動向年報をどう使ってきたか、遡って読んだときの発見や違和感にも触れていただきます。
最後に、執筆者を交えたパネルディスカッションで、大きな潮流と個別の記録とを往復させながら、アジアの50年と今後の展望を議論します。
会場ではバンドル版全5巻を展示します。半世紀の記録の蓄積を、ぜひご覧ください。
皆様のご参加をお待ちしています。
開催日程
2026年10月28日(水曜)14時00分~17時00分(開場 13:30)
※質疑応答、議論の状況によっては終了時間を超えて延長する可能性があります。
会場
ジェトロ本部5階 JETRO HALL(東京都港区赤坂1-12-32アーク森ビル5階)
最寄り駅:東京メトロ 南北線「六本木一丁目駅」、東京メトロ 南北線・銀座線「溜池山王駅」、
東京メトロ 日比谷線「神谷町駅」、東京メトロ 千代田線「赤坂駅」、
東京メトロ 千代田線・丸ノ内線「国会議事堂前駅」、東京メトロ 銀座線「虎ノ門」
プログラム
| 時間 | プログラム |
|---|---|
| 14:00-14:05 |
開会挨拶
|
| 14:05-14:15 |
趣旨説明
|
| 14:15-15:15 |
基調講演「村から見たタイの50年――タイ社会変容の農村的起源(仮)」
|
| 15:15-15:30 |
講演①「産業研究から見たアジアの発展(仮)」
|
| 15:30-15:45 |
講演②「アジアにおける『政治発展』の軌跡(仮)」
|
| 15:45-15:55 | 休憩 |
| 15:55-17:00 |
パネルディスカッション・質疑応答
テーマ:「記録から読むアジアの50年――記録が映す変化と次の半世紀(仮)」 モデレーター
ディスカッサント パネリスト:講師全員 |
使用言語
日本語
定員
100 名
※申し込み期日以前でも、定員になり次第締め切ります。
主催
ジェトロ・アジア経済研究所
お申し込み方法
以下のURLにアクセスしてお申し込みください。
https://www.jetro.go.jp/customer/act?actId=B0095113V
お申し込み締め切り
2026年10月26日(月曜)13時00分
※申し込み期日以前でも、定員になり次第締め切ります。
参加費
無料
お問い合わせ先
ジェトロ・アジア経済研究所 研究推進部 研究イベント課
Tel: 043-299-9536 Fax: 043-299-9726
E-mail:sympo-sc