研究活動のご紹介

調査研究

研究会一覧2026年度

経済地理シミュレーションモデルに基づく研究

概要

世界各国・各地域の人口と産業の地理的分布について長期的な予測を行う経済地理シミュレーションモデル(IDE-GSM)について、積極的な応用を進めるとともに、学術的にも実証的にも正当性を高めていく研究を経常分析事業として実施する。IDE-GSMは2007年から継続的に開発が進められ、これまで、ERIA(東アジア・アセアン経済研究センター)や世界銀行、アジア開発銀行、内陸発展途上国研究所などとの共同研究を通じて、国際的なインフラ開発計画の経済効果を評価するために用いられてきている。空間経済学に基づく一般均衡モデルを中核としたIDE-GSMは特にアジアでは他に例をみないもので、広域インフラ整備の経済効果を比較的容易に試算できる特徴がある。外部機関との共同研究などを通じて、現在、アジア地域を中心とした世界で重要になっているインフラ関連プロジェクトや地政学的緊張、FTA/RTAなどの経済効果、米国の関税政策の影響などを試算することで、適切な開発政策についての議論を深めることに貢献する。

期間

2026年4月~2027年3月

研究会メンバー
役割 メンバー
[ 主査 ] 熊谷 聡
[ 幹事 ] 後閑 利隆
[ 委員 ] ケオラ スックニラン
[ 委員 ] 早川 和伸
[ 委員 ] 渡部 雄太
[ 委員 ] 磯野 生茂
[ 委員 ] 伊藤 秀和(関西学院大学)
[ 委員 ] 久保 裕也(千葉商科大学)
[ 委員 ] 坪田 建明(東洋大学)

※所属は研究会発足時のものです。

予定する研究成果
  • 経済地理シミュレーションモデルの新システムへの移行、経済地理データの更新