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【新着動画】現地調査レポート(ウズベキスタン、土居海斗)を公開しました。

2023年12月13日

中東研究グループの土居海斗研究員が2023年8月から9月にかけてウズベキスタンで現地調査を実施し、調査の合間に現地の風景を撮影してきました。本動画では、土居研究員が現在取り組んでいる研究テーマについてご紹介した後、首都タシケント、イスラーム色の強いアンディジャン、観光地でも有名なブハラの街並みの様子をお見せします。

土居研究員は、北海道大学経済学院で修士号を取得した後、2023年4月にアジア経済研究所に入所しました。移行経済論と中央アジア地域研究を専門とし、中央アジアや旧ソ連・中東欧の人々の主観的ウェルビーイングに関心を持っています。今は、ウズベキスタンをフィールドに、コミュニティや社会関係資本が同地域の人々の人生観や幸福観に与える影響について研究しています。

最近の研究業績

Doi, K., Hiwatari, M. 2023. “Heterogeneous Impacts of Community-Level Trust on Life Satisfaction in Transition Countries: Perspectives on Institutions and Regional Diversity.” Applied Research Quality Life. https://doi.org/10.1007/s11482-023-10212-w

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