アジア経済研究所図書館
アジア経済研究所図書館は、開発途上地域の経済、政治、社会等を中心とする諸分野の学術的文献、基礎資料、および最新の新聞・雑誌を所蔵する専門図書館です。どなたでもご利用になれます。当館の概要は「 アジア経済研究所図書館について」のページをご参照ください。
お知らせ
- システムメンテナンスのため、2025年6月30日(月曜)と2025年7月31日(木曜)の9時00分-16時00分は蔵書検索サービス(OPAC)をご利用いただけません。ご不便をおかけしますがご了承ください。2025年6月9日
- [資料展]「中東の紛争を知るために―パレスチナ、イスラエル、レバノン、シリアの政治と社会―」2025年5月1日(木曜)~6月27日(金曜)2025年4月11日
- 4月1日(火曜)から全面開館し、2階以上の階への立ち入り制限を解除します。5営業日前までの予約も不要とします。ご協力いただき、ありがとうございました。2025年3月19日
- 2024年度「図書館利用者アンケート集計結果」を掲載しました。2025年3月31日
- [新着図書] Los asentamientos informales en Latinoamérica : un estudio comparativo, : impreso
コロンビアのNGO「エキポ・テチョ・コロンビア」は、ラテンアメリカの4つの都市、サンホセ(コスタリカ)、マナグア(ニカラグア)、ブエノスアイレス(アルゼンチン)、ボゴタ(コロンビア)のインフォーマル居住区(スラム)で実態調査を実施した。Techo(テチョ)は、スペイン語で屋根を意味し、「エキポ・テチョ」は貧困地域で住居建設や地域開発を行うラテンアメリカのNGOである。調査項目は、1.居住区の形成と変容 2.土地の所有形態 3.居住区の社会経済的構成 4.基本的および家庭用公共サービスへのアクセス 5.インフラと地域の設備 6.現行組織のあり方:行政の制度的介入と地域住民の参加 7.強みと課題である。項目ごとに纏め、4つのスラムの共通点と相違点を明らかにしている。都市のスラムと貧困・格差の解消はラテンアメリカ諸国の長年の課題である。本書はその解決に向けた比較調査研究の成果報告である。… - [ライブラリアン・コラム] エジプト近代立憲制資料の寄贈――アジ研図書館と歴史資料再考(早矢仕 悠太) 2025年6月6日
- [ライブラリアン・コラム] ミャンマーの一次資料を調べる(小林 磨理恵) 2025年5月26日
- [レファレンス] 1.5歳ごとの男女人口 (ラオス、中国、韓国)の掲載されている年報 2.タイ、カンボジア、ラオス、ミャンマーの宗教別人口およびEthnicityないしEthnic Groupごとの人口。また、インドネシアについては、ネットで宗教と2010年のEthnicityの数字は入手できたが、2020年のデータがあれば知りたい。