調査研究
研究会一覧 2019年度
転機の“一帯一路”構想と日本、中国 (2019_1_10_002)
概要
2018年度の「『一帯一路』構想の展開と日本・中国への影響」研究会の問題意識を継承し、内外の情勢変化により転機を迎えている同構想について、実態に即した研究・分析を行う。研究方法としては、第1に、構想の現状を把握するため、中国企業、日本企業の一帯一路関係国への投資についてケーススタディを行う。第2には、引き続き内外シンクタンク・研究機関とのネットワークづくりを進め、問題認識を同じくする機関と共同研究を行う。第3には、以上の研究に基づいて「第三国における日中民間経済協力」の可能性を検討する。
期間
2019年4月~2020年3月
研究会メンバー
[ 主査 ] | 大西 康雄 |
[ 幹事 ] | 箱崎 大 |
[ 委員 ] | 田中 修 |
[ 委員 ] | 荒井 悦代 |
[ 委員 ] | 丁 可 |
[ 委員 ] | 熊倉 潤 |
[ 委員 ] | 天野 真也 |
[ 委員 ] | 白石 隆(熊本県立大学) |
[ 委員 ] | 末廣 昭(学習院大学) |
[ 委員 ] | 川島 真(東京大学) |
[ 委員 ] | 丸川 知雄(東京大学) |
[ 委員 ] | 北野 尚宏(早稲田大学) |
[ 委員 ] | 志賀 裕朗(JICA研究所) |
研究成果
- 報告資料「転換点の一帯一路 現地調査等も踏まえて」
- 報告資料「『一帯一路』をめぐる中国外交と地域秩序の変動」
- 報告資料「二つの新冷戦下における欧州=中国関係――『一帯一路』を中心として――」
- 中国社会科学院アジア太平洋全球戦略研究院との共同研究成果『「一帯一路」建設与中日第三方市場合作』(中国社会科学出版社、2020)
- 政策ブリーフィング
- ポリシーブリーフ
- セミナー・講演会等