調査研究

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トルコにおけるグローバル化と政権支持(2017_2_40_004)

概要

トルコは経済開発戦略を1980年以降、国家主導経済にもとづく輸入代替工業化から、市場経済にもとづく輸出志向工業化に転換した。その戦略がより進展したのが2002年以降の公正発展党(AKP)政権期である。トルコにおける経済グローバル化は、AKP政権の支持構造と政策形成にどのような影響を与えたのだろうか。本研究では、(1)グローバル化を巡る世論が政権支持に与える影響と(2)グローバル派の経済団体が外交政策形成に果たす役割を分析する。

期間

2017年4月~2019年3月

研究会メンバー
[ 主査・幹事 ] 間 寧
[ 委員 ] 今井 宏平


研究成果
  • IDE Research Bulletin
  • IDE Discussion Paper