日本の経済協力-途上国経済発展の視点から  

調査研究レポート

No.12

発展途上国の経済発展における日本の経済協力の役割という視点から、当研究所の各種分野の研究者がそれぞれの専門分野における特定の問題を分析し、日本の経済協力のあり方を検討したものである。

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■ 日本の経済協力-途上国経済発展の視点から
■ 鈴木 長年  編
■ 1,980円(本体価格 1,800円)
■ 238pp
■ 1989年
■ ISBN4-258-06012-2
■ 品切れ

CONTENTS

第1部 途上国の経済発展と経済協力
第1章 わが国の経済協力
第2章 途上国のニーズ

第2部 経済協力のニーズと方向
第1章 農業
第2章 一次産品
第3章 工業発展
第4章 インフラストラクチャー—タイの建設業を中心として
第5章 累積債務
第6章 環境—インドを中心として
第7章 開発行政
第8章 中東
第9章 アフリカ
第10章 中南米

第3部 途上国側からの発言
第1章 中国
第2章 タイ
第3章 インドネシア
第4章 バングラデシュ

第4部 要約—経済協力の方向

あとがき

年表 日本の経済協力の足取り