募集は締め切りました

※本講座はWEB会議ツール「ZOOM」を用いて行われます。事前にご利用のPC・スマートフォン等で、ZOOMが利用可能かご確認ください。

新型コロナウイルス感染症の爆発的拡大に翻弄された2020年、東アジアでは今後の政治体制を左右する大きな政治的変化が起きていました。

中国では、習近平政権による政治・軍事両面での権力掌握が進むとともに、体制内知識人の政権批判に対する取り締まりが強化され、3期目を見据えた動きが活発化しました。他方、香港では前年に引き続き逃亡犯条例の改正に反対する大規模な抗議デモが起き、中国が香港への介入を強めました。6月には「香港国家安全維持法」が制定され、言論や政治活動への弾圧が増しています。韓国では、大々的な新型コロナウイルス対策の成果を踏まえて文在寅政権と与党が国政選挙で圧勝を収めましたが、不動産価格の高騰や検察改革など、その後の政策をめぐる混乱によって急速に支持を失いつつあります。

以上の国・地域で起きている大きな政治的変化は、日本にとっても決して無縁ではありません。本講座では、中国、香港、韓国における2020年の政治動向を踏まえ、現在の状況と今後の展望について解説します。

皆様のご参加をお待ちしております。

開催日程

2021年6月23日（水曜）14時00分～15時40分 （日本時間）
※質疑応答、議論の状況によっては終了時間を超えて延長する可能性があります

会場

プログラム

使用言語

日本語

主催

ジェトロ・アジア経済研究所

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【IDEスクエア】 特集「新型コロナの韓国経済への影響と政府の対策」

【1分動画】香港「逃亡犯条例」改正反対デモ――香港の「遺伝子改造」への抵抗（倉田徹） （1分13秒）

参加費

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