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調査研究

研究会一覧2026年度

民主主義体制下の内戦終結過程と政治競合-アジアの内戦を事例として

概要

本研究課題は、アジア地域での内戦の終結過程における政治競合と内戦終結へのその影響を明らかにすることを目指す。リベラル・ピースビルディング論を標榜する平和構築の専門家、地域の研究者やジャーナリストによって内戦過程における政治アクター(議会勢力)や国内の政治状況の重要性が認識されているものの、内戦の終結過程にかかわる国内政治の動態を明示的に分析視座に組み込んだ研究はほとんど見受けられない。くわえて、アフリカの内戦がその苛烈さから実務家・研究者を問わず耳目を集めてきたのに比べてアジアの内戦への関心は低く、体系的な視点から同地域の内戦の終結過程を説明した研究は限られている。そこで本研究課題では、アジアの内戦の特徴の1つである内戦下の政治競合に着目して内戦終結をめぐる政治過程を考察することで、多くの先行研究で看過されてきた国内政治の内戦終結への影響を明らかにすることを目指す。

期間

2026年4月~2028年3月

研究会メンバー
役割 メンバー
[ 主査 ] 渡辺 綾

※所属は研究会発足時のものです。

予定する研究成果
  • 和文外部出版単行書