調査研究

研究会一覧2024年度

文化の実証分析:文化が人々の行動や意識、主観的厚生に与える影響

概要

本研究会では、文化(集団に共有された価値観、信念、規範、思考・反応のパターン)が個人の行動や意識、幸福度などの主観的厚生(Subjective Well-being: SWB)に与える影響について、各委員がそれぞれのテーマで実証論文を執筆し、英文学術誌への掲載を目指す。具体的な論文テーマとしては、①時間の使い方の文化差およびそれがSWBに与える影響(特に東アジアに注目)、②中央アジアと他の移行諸国のSWBの比較と文化の影響、③文化が個人の対難民意識に与える影響(特にトルコに注目)、を予定している。

期間

2024年4月~2026年3月

研究会メンバー
役割 メンバー
[ 主査 ] 明日山 陽子
[ 幹事 ] 土居 海斗
[ 委員 ] 間 寧

※所属は研究会発足時のものです。

予定する研究成果
  • 査読付外国語学術誌投稿