調査研究

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産業高度化に向けたデジタル化の推進における取り組みと課題:タイの事例 (2019_2_40_006)

概要

開発途上国の企業は、低労働コストを武器に成長してきたが、後発国企業によるキャッチアップに直面し、自動化・デジタル化による生産性向上が求められている。本研究では、タイにおける企業の自動化・デジタル化に向けた取り組みの事例や課題、政策支援や産官学連携の実態について、アンケート調査とヒアリング調査を行う。これにより、タイのデジタル化の現状と政策課題を明らかにし、開発途上国のデジタル化推進に必要な政策を検討する。

期間

2019年4月~2021年3月

研究会メンバー
[ 主査・幹事 ] 植木 靖
[ 委員 ] チャワリット・ジーナヌンタ(タマサート大学シリントーン国際工学部副学部長・教授)
研究成果
  • 外部投稿(IDE Research BulletinおよびDiscussion Paper)