調査研究

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新興国の新しい労働運動(2018_2_40_009)

概要

本研究は新興国(南アフリカ、フィリピン、ブラジル、中国、インド)の「新しい労働運動」に注目し、それが生まれた背景や要因、運動の方法、労働者や市民への影響、運動の持続性、従来型・主流派の労働運動との距離・関係性、また、国の政策・意思決定へのかかわりや影響を明らかにする。社会運動ユニオニズムと呼称されることもある新しい労働運動に関するこの作業を通じて、新興国の今日の労働運動の諸相を論じ、また開発・経済発展や民主主義と労働運動の関連を検討する。

期間

2018年4月~2020年3月

研究会メンバー
[ 主査・幹事 ] 太田 仁志
[ 委員 ] 近田 亮平
[ 委員 ] 佐藤 千鶴子
[ 委員 ] 山口 真美
[ 委員 ] マラグタス S.V. アマンテ(フィリピン大学 労働・労使関係学部教授)
研究成果
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