調査研究

研究会一覧 2018年度

中国をめぐる国際関係――習近平政権の対外政策(2018_2_40_004)

概要

本研究の目的は、中国をめぐる国際関係、特に、習近平政権時期における対外関係を多角的に分析することにある。特に、米中関係、中ロ関係、日中関係、中台関係といったバイラテラルな対外関係の展開をはじめとして、近年、習近平政権の周辺外交の一環として重要となっている「一帯一路」と沿線国家といったマルチラテラルな関係の展開についても分析を行う。以上のような中国をめぐる対外関係について、歴史的背景を踏まえた上で、2017年秋第19回党大会を経た後の展開や今後の方向性も含めて検証を行う。

期間

2018年4月~2020年3月

研究会メンバー
[ 主査・幹事 ] 松本 はる香
[ 委員 ] 大西 康雄
[ 委員 ] 竹内 孝之
[ 委員 ] 熊倉 潤
[ 委員 ] 佐々木 智弘(防衛大学准教授)
[ 委員 ] 堀田 幸裕(霞山会主任研究員)
研究成果
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