サステナブル認証のルール形成――グローバル・サプライチェーンをめぐる協力と競争――
外部出版
日本評論社
「サステナブル認証」と呼ばれる制度の概要、制度形成の過程や普及の実態、国際的影響などを基礎から解説。
■ サステナブル認証のルール形成――グローバル・サプライチェーンをめぐる協力と競争――
■ 道田 悦代 著
■ 3,850円(本体価格 3,500円)
■ 276pp
■ 2025年3月
■ ISBN978-4-535-54094-1
Contents
序章 国際社会と企業を動かすサステナビリティ
第I部 サステナブル認証の基礎
第1章 グローバル化とサステナビリティ
【コラム1】自社基準によるサステナビリティへの取り組み
第2章 サステナブル認証とは?
第II部 サステナブル認証制度の形成
第3章 経済主体と制度の形成
第4章 波及する制度とハーモナイゼーション
第5章 企業と政府の認証利用
【コラム2】 自社基準と認証の関係
第6章 消費者の受容と日本の事例
第III部 サステナブル認証とグローバル社会
第7章 生産地への影響
【コラム3】顧客企業によるサプライチェーン管理
第8章 グローバル・サウス政府の認証策定
第9章 サステナブル認証の普及状況とリーケージ
第10章 グローバル社会の動きと認証制度
終章 サステナビリティへの取り組みと認証の役割