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アジア経済研究所図書館 & 東京大学経済学図書館共同利用制度締結4周年記念講演会

講演会「貿易されてきたのはゴミなのか資源なのか――ブックトーク・著者が語る『リサイクルと世界経済』」

講演会ポスター写真:講演会1写真:講演会2

写真:講演会3写真:講演会4

『リサイクルと世界経済』の著者による講演会を下記のとおり開催しました。

中国の廃プラスチックなどの再生資源に対する輸入規制強化が、多くの国のリサイクル・システムを揺さぶっています。20年あまりに渡って、有害廃棄物・再生資源の貿易とリサイクルを研究してきた筆者が、研究のきっかけ、さまざまな現場の様子、『リサイクルと世界経済』を出版したあとの状況の変化の中で感じたことについて語りました。

開催日時

2018年11月9日(金曜)16時00分~17時30分

会場

東京大学総合図書館別館(地下) ライブラリープラザ

講師

小島 道一(東アジア・アセアン経済研究センター シニア・エコノミスト)

講演会参加者

33名

講演会参加者の感想
  • 国際的な貿易などの中で廃棄物でなく資源として再使用あるいは再生利用が行われている現状について知ることができてよかったです。
  • 国際的なリサイクル規制のあるべき姿について、現状など基礎的な部分から学ぶことができ非常に勉強になりました。
  • 今後対処すべき問題として一番大きなものといってもよい問題について考えを広げる良い機会になりました。
  • 丁寧に現場を見られたコメントに臨場感を強く感じました。
  • テーマに関心をもっている参加者の方が質問をたくさんされているのが良かった。自分や自分の所属業界とは異なる意見をきくことができ、視野が広がりました。
  • 小島先生のリサイクルに対する考え方に共鳴します。広い視野を持った国際的なご活躍に今後も期待しています。
  • 自分の専門と異なる分野なので全く予備知識なしで参加致しましたが、大変わかりやすく解説していただき勉強になりました。
  • 廃プラスチックのお話しが聞けて良かったです。