募集は締め切りました

2024年12月、2011年に始まった民衆蜂起とそれに続く内戦を経て、バッシャール・アル＝アサドは国外へと退き、長年にわたり続いたアサド家の政権とバアス党による統治が一つの節目を迎えました。この過程で、数十万人の命が失われ、約1,300万人が故郷を追われて難民や国内避難民となるなど、深刻な社会的・人道的影響も出ています。

本講座では、アサド政権の統治構造とその社会への影響、さらに政権崩壊に至るまでの経緯について多角的に分析します。

また、移行期における統治の課題、新しい国家構築への模索、少数派の権利保障、地域および国際社会の影響、さらには経済的な問題など、シリアが直面する課題や可能性について見解をお伝えします。本講座を通じて、日本企業の事業活動等の一助となる情報を提供するとともに、受講者の皆様にシリアの政治情勢についての理解を深めていただければ幸いです。

皆様のご参加をお待ちしています。

※本講座の内容は研究者個人の見解であり、アジア経済研究所の公式見解を示すものではありません。

開催日程

2025年1月30日（木曜）14時00分～15時15分

※質疑応答、議論の状況によっては終了時間を超えて延長する可能性があります。

会場

オンライン（ZOOMビデオウェビナー）

ウェビナーご利用条件・免責事項

お申し込みの前に、「ウェビナーご利用条件・免責事項」をご覧ください。
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講師・プログラム

※プログラムは予告なく変更の可能性があります。

使用言語

日本語

主催

ジェトロ・アジア経済研究所

お申し込み締め切り

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参加費

無料