調査研究
研究会一覧 2018年度
無国籍状態に関する実証研究:インド–バングラデシュの元飛び地における生活のあり方と変容(2018_2_40_018)
概要
インド–バングラデシュ国境地域にあった飛び地は、その特殊な環境のために政府による統治がなされておらず、通常の公共財提供などはなされず、無国籍状態であったと言われている。2015年の飛び地交換によってこの特殊な環境は解消された。これまで国境と共に生きた人々の生活・経験を聞き取り調査するとともに、飛び地交換後の生活の変容についても調査を行う。
期間
2018年4月~2020年3月
研究会メンバー
[ 主査・幹事 ] | 坪田 建明 |
[ 委員 ] | ションチョイ アブー |
[ 委員 ] | 庄司 匡宏(成城大学経済学部准教授) |
研究成果
- IDE Research Bulletin
- IDE Discussion Paper