調査研究

研究会一覧 2018年度

ポスト「イスラーム国」時代のクルド人の活動(2018_1_10_003)

概要
2017年に「イスラーム国」(IS)はイラクとシリアからほぼ一掃された。ISの一掃に大きな役割を果たしたクルド勢力は、これまでにない国際社会での正統性を手に入れた。一方でクルド人が住むイラク、イラン、シリア、トルコではこれまで以上にクルド人の独立および自治獲得への警戒感が強まっている。本研究会では、IS後のクルド勢力の現状に関して、国際政治、中東域内政治、各国の国内政治、クルド勢力の戦略という4つの視点から検証する。
期間

2018年4月~2019年3月

研究会メンバー
[ 主査・幹事 ] 今井 宏平
[ 委員 ] 福田 安志
[ 委員 ] 佐藤 寛
[ 委員 ] 鈴木 均
[ 委員 ] 高橋 和夫(放送大学教授)
[ 委員 ] 青山 弘之(東京外国語大学教授)
[ 委員 ] 勝又 郁子(フリージャーナリスト)
[ 委員 ] 吉岡 明子(日本エネルギー経済研究所主任研究員)
[ 委員 ] 貫井 万里(日本国際問題研究所研究員)
[ 委員 ] 寺本 めぐ美(津田塾大学助教)


研究成果
  • 政策ブリーフィング
  • ポリシーブリーフ