発展途上国研究への招待:アジア経済研究所創立50周年記念パネルディスカッション
『アジ研と途上国研究』-アジ研50周年記念特別企画-
このパネルではそれぞれが持つ問題関心とそれに対するアプローチについて、これまでの研究活動を踏まえながら議論していただきました。
パネリストは、研究所の中心となって研究をリードしているシニアの研究者の重冨 真一(地域研究センター東南アジアI研究グループ長)と 武内 進一 (現在JICA研究所上席研究員として出向中)と、研究所出身で中国研究の第一線で活躍している丸川 知雄 氏(東京大学社会科学研究所教授)です。
(開催日:2010年7月6日)
![]() 重冨 真一 (地域研究センター 東南アジアI研究グループ長) |
![]() 武内 進一 (JICA研究所上席研究員) |
![]() 丸川 知雄 (東京大学社会科学研究所教授) |
ディスカッション | ||
「研究対象」、「研究アプローチ」 「研究成果を誰に発信するのか」について、議論しました。 | ||
![]() 特定の地域、国に関心を持って研究されていますが、他の国や地域を射程に入れて、横並びで特定のトピックを捉えてみることはあるのでしょうか。 |
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武内 進一 上席研究員 最近では紛争という問題を切り口にして、たてえば、ボスニアであるとかアフガニスタンなどを対象として、違いや同じところを考えていくというふうに...
重冨 真一 グループ長
丸川 知雄 教授 |
