イベント・セミナー情報
専門講座
「トルコ情勢の現状を多角的に把握する:2028年大統領選挙・総選挙を見据えて」
※本セミナーは会場(ベルサール六本木グランドコンファレンスセンター Room A+B)参加のみとなります。
近年、トルコは激動の年月を経験しています。内政に目を向けると、2023年5月の大統領選挙でエルドアンが大統領に再選出され、エルドアン率いる公正発展党も第一党の座を維持しました。ところが、2024年3月の地方選挙では野党第1党の共和人民党が勝利し、公正発展党は2002年11月の総選挙以降、選挙で初めて敗北を喫しました。しかし、2025年に入ると、イスタンブル市長で次期大統領選挙への出馬が有力視されていたイマモールが逮捕され、2026年には共和人民党が新党と分裂し、野党は弱体化しました。また、2025年5月にはトルコ政府と40年以上にわたり抗争してきたクルディスタン労働者党(PKK)が解散し、「テロのないトルコ」という標語の下、和平プロセスが進んでいます。一方で、2010年代後半から続いているトルコのインフレはここ数年でさらに深刻さを増し、それによって年金などの社会保障などにも影響し、それが2024年3月の地方選挙の公正発展党の敗北につながったとも言われています。また、与党支持、不支持をめぐり、トルコ社会は近年、分極化が深刻になっているとも言われます。
外交に目を向けると、2022年2月のロシアのウクライナ侵攻、2023年10月のハマースのイスラエル急襲とその後のイスラエルの反撃、2024年12月のシリアのアサド政権崩壊、2025年6月のイスラエルとイランの12日間戦争、そして2026年2月末からの米国・イスラエルとイランの戦争と、トルコの近隣で世界的な衝突が起こっています。
こうしたトルコをめぐる状況を、現状の把握だけでなく、約1年半後に迫りつつある時期大統領選挙・総選挙を意識しつつ、アジ研のなかで大所帯とも言えるトルコ関連の研究者がそれぞれの視点から解説します。
皆さまのご参加をお待ちしております。
開催日程
2026年12月1日(火曜)13時30分~16時00分(開場 13:00~)
※質疑応答、議論の状況によっては終了時間を超えて延長する可能性があります。
会場
ベルサール六本木グランドコンファレンスセンター Room A+B
(東京都港区六本木3-2-1住友不動産六本木グランドタワー9F)
アクセス:「六本木一丁目駅」西改札直結(南北線)
「六本木駅」5番出口徒歩6分(日比谷線・大江戸線)
「溜池山王駅」13番出口徒歩8分(銀座線・南北線)
※近隣には「ベルサール六本木」がございます。お間違えのないようお気を付けください。
プログラム
※進行状況により、予定の時刻を前後する場合があります。
| 時間 | プログラム | 講師 |
|---|---|---|
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13:30-13:35 |
趣旨説明 |
今井 宏平(ジェトロ・アジア経済研究所 地域研究センター 中東・南アジア研究グループ長) |
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13:35-14:05 |
講演①「脅威認識から見るトルコの外交(仮)」 |
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14:05-14:35 |
講演②「家族と人口の10年(2026-2035)――『家族を守る』は誰を守るのか(仮)」 |
村上 薫(ジェトロ・アジア経済研究所 地域研究センター 主任調査研究員) |
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14:35-15:05 |
講演③「内政と経済――大統領選挙に向けた政治力学(仮)」 |
間 寧(ジェトロ・アジア経済研究所 地域研究センター 中東・南アジア研究グループ 主任研究員) |
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15:05-15:15 |
休憩 |
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15:15-16:00 |
ディスカッション・質疑応答 |
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使用言語
日本語
定員
100名
※申し込み期日以前でも、定員になり次第締め切ります。
主催
ジェトロ・アジア経済研究所
お申し込み方法
以下のURLにアクセスしてお申し込みください。
https://www.jetro.go.jp/customer/act?actId=B0095775K
お申し込み締め切り
2026年11月27日(金曜)13時00分(日本時間)
※ただし、定員に達した場合、事前に締め切らせていただきます。
参加費
無料
※本講座の内容は登壇者個人の見解であり、アジア経済研究所の公式見解を示すものではありません。
※プログラムは予告なく変更の可能性があります。
お問い合わせ先
ジェトロ・アジア経済研究所 研究イベント課
Tel:043-299-9536 Fax:043-299-9726
E-mail:seminar