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夏期公開オンライン講座 コース4「インドネシアを知るための4章――新型コロナ禍のなかで直面する課題」
募集は締め切りました
※本講座はWEB会議ツール「ZOOM」を用いて行われます。事前にご利用のPC・スマートフォン等でZOOMが利用可能かご確認ください。
2019年に再選されたジョコ・ウィドド大統領が2期目の政権を発足させてから約2年。インドネシアは新型コロナウイルスの感染対策に苦慮しています。本コースでは、近年「民主主義の後退」が指摘される政治動向や、新型コロナ禍のなかにある経済の状況と政府の経済対策、輸出産品として重要な位置を占めるパーム油をめぐる環境と経済の相克の問題を解説します。皆さまのご参加をお待ちしております。
開催日程
2021年9月9日(木曜)13時30分~16時00分(日本時間)
※質疑応答、議論の状況によっては終了時間を超えて延長する可能性があります
会場
オンライン(ZOOMビデオウェビナー)
ウェビナーご利用条件・免責事項
お申込みの前に、「ウェビナーご利用条件・免責事項」をご覧ください。
プログラム
※各講演の時間内に、参加者の皆様からの質問に講師がお答えする質疑応答を予定しています。
※進行状況により、予定の時刻を前後する場合があります。
時間 | 講演テーマ・講師等 |
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13:30~13:35 |
開会 |
13:35~14:05 |
ジョコ・ウィドド政権下で進む民主主義の後退 1998年以降、「民主化のモデル」として賞賛されてきたインドネシアに対して、近年、民主主義の後退を指摘する声が強まっています。なぜそのような事態になっているのかを解説します。
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14:05~14:35 |
パンデミックが経済にもたらした影響の分析 新型コロナウイルスの流行はインドネシア経済にも大きな負の影響をもたらしています。この講義では、他国や過去の経験との比較を通じて、その実態を図解します。
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14:35~14:50 |
休憩 |
14:50~15:20 |
ジョコ・ウィドド政権のコロナ対策とその評価 アジア有数の新型コロナ感染国となったインドネシア。経済社会への打撃に直面して、ジョコ・ウィドド政権がどのような政策対応をみせているか、第2期政権発足時の計画と比べながら解説し、その評価を試みます。
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15:20~15:50 |
パーム油産業における持続可能性の課題と対応 近年インドネシアの重要産業であるパーム油産業に対し、森林保護を含む持続可能性基準を満たすよう、市場や投資家からの要求が高まっています。パーム油産業が直面する課題と対応について、持続可能性認証の観点から解説します。
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15:50~16:00 |
終了案内 |
使用言語
日本語
主催
ジェトロ・アジア経済研究所
受講料
- 賛助会正会員・賛助会個人利用会員:無料
- ジェトロ・メンバーズ:2,000円
- 学生:2,000円(賛助会正会員の大学に所属する学生は無料です)
- 一般(上記以外):4,000円
お支払い
銀行振込、またはカード決済を選択してください。
お申し込み後、登録頂いたメールアドレスにお支払い方法のご案内を送付します。
お問い合わせ先
ジェトロ・アジア経済研究所 研究推進部 研究イベント課
営業時間:9時30分~17時45分(休業日:土曜、日曜、祝日)
Tel:043-299-9536 Fax:043-299-9726
E-mail:kakikoza
特定商取引法による表示
販売業者:独立行政法人日本貿易振興機構
運営統括責任者:信谷 和重
所在地:〒107-6006 東京都港区赤坂1-12-32
受講料以外にかかる費用:銀行振込の場合は、振込手数料
支払い方法:クレジットカード、または銀行振込
代金の支払い時期:セミナー当日の5営業日前まで
※ お支払いいただいた受講料は、返金できかねますので、ご了承ください。
※ 領収書は、お客様のクレジットカード明細、および支払い後に送信される支払い完了メールにて代えさせて頂きます。
領収書が必要な場合は、上記メールアドレスにご連絡ください。