募集は締め切りました

※本講座はWEB会議ツール「ZOOM」を用いて行われます。事前にご利用のPC・スマートフォン等で、ZOOMが利用可能かご確認ください。

贈収賄はいつの時代も、どの国にも存在する問題で、日本も例外ではありません。ただし、その水準には違いがあります。汚職が蔓延し贈収賄があたりまえになっている国では、一般市民が「袖の下」と無縁で暮らすことは容易ではありません。

本オンライン講座では旧ソ連中央アジアの国々を事例として、人々の日常生活や経済活動に浸透する非公式なカネのやり取りに焦点を当てつつ、腐敗を再生産する構造について考え、その実態について講演します。

皆様のご参加をお待ちしております。

2021年6月10日（木曜）13時30分～14時30分 （日本時間）
※質疑応答等の状況によっては終了時間を超えて延長する可能性があります

オンライン（ZOOMビデオウェビナー）

「＜賄賂＞のある暮らし：中央アジアにおける腐敗とその構造」
岡 奈津子（ジェトロ・アジア経済研究所 新領域研究センター ガバナンス研究グループ 　研究グループ長）

質疑応答

ジェトロ・アジア経済研究所

岡研究員の近著『＜賄賂＞のある暮らし――市場経済化後のカザフスタン――』の概要およびインタビュー動画は以下をご参照ください。

『＜賄賂＞のある暮らしー市場経済化後のカザフスタンー』概要
https://www.ide.go.jp/Japanese/Publish/Pickup/2019/b074.html

インタビュー動画

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