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※本講座はWEB会議ツール「ZOOM」を用いて行われます。事前にご利用のPC・スマートフォン等で、ZOOMが利用可能かご確認ください。

1959年のキューバ革命以後、「カリブに浮かぶ赤い島」とも称される社会主義国、キューバ。

2013年11月に設立されたマリエル経済特別地区（ZEDM）では、徐々に外国企業の進出が進み、2015年には米国のオバマ大統領（当時）主導で54年ぶりに国交が回復したことにより、米国などからの観光客が倍増、経済制裁解除への期待も高まりました。

しかし、2017年のトランプ政権誕生により、再び制裁が強化され、深刻な打撃を受けています。

2020年7月には、新体制となった政権のもと、ようやく経済改革が発表され始めましたが、具体的な施策はいまだ進まず、今後の動向が注目されます。

このような情勢の中で、本セミナーではJICAキューバ事務所に駐在、キューバ政府貿易投資機関でアドバイザーとして勤務する専門家を招き、キューバ経済を支える貿易と外国投資の最新の動向について講演いただきます。

とくに、キューバ国外で発表された米ドル建て貿易統計を用いてキューバの通商の現状を分析している点は本邦初であり、大変貴重な機会です。ぜひご視聴ください。

2020年12月21日（月曜）13時30分～15時30分 （日本時間）
※質疑応答、議論の状況によっては終了時間を超えて延長する可能性があります

オンライン（ZOOMビデオウェビナー）

清水 文裕 氏（独立行政法人国際協力機構（JICA）、専門家（キューバ派遣）、ジェトロ在勤時にメキシコ事務所（1978～80年）、リマ事務所（1985～89年）勤務ならびにボゴダ事務所長（2010～14年）を歴任後、JICAエクアドル専門家（2016～17年）、およびJICAキューバ専門家（2018年～現在）として中南米各国の豊富な経験を持つ）

山岡 加奈子（ジェトロ・アジア経済研究所　新領域研究センター グローバル研究グループ長代理・主任研究員）

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ジェトロ・アジア経済研究所