アジア経済地理データセット

Geo-Economic Dataset for Asia

データの作成方法について(インドネシア)

行政区画

本データセットでは、州レベルではなく県・市レベルのデータを用いている。これは、州レベルでは他国に比べ経済単位として大きすぎるためである。ただし、ジャカルタ首都特別州のケプラウアン・セリブ県を除く5市(中央ジャカルタ市、東ジャカルタ市、西ジャカルタ市、南ジャカルタ市、ならびに北ジャカルタ市)をジャカルタ市として合併した形で扱っている。経済地理データセットにおける地理区分数は、2005年440県・市のデータをベースとして作成したため、440-4=436である。

GDP

県・市レベルの産業別GDPデータの作成には、インドネシア統計局から購入した県・市レベルの産業別GDPデータを用いている。このデータでは、一部産業分類がGSM標準産業分類より粗いため、インドネシア経済センサス2006年の州レベルの産業別付加価値額を用いて案分を行った。公表データでは、州レベルに集計したものを用いている。

人口

インドネシア統計局から購入したデータを利用したが、公表データではStatistical Yearbook 2007のデータを用いている。

面積


インドネシア統計局から購入したデータを利用したが、公表データではStatistical Yearbook 2007のデータを用いている。

Geo-Economic Dataset For Asia