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senegalSociété de conserves alimentaires au Sénégal (SOCAS)

会社概要と沿革

Société de conserves alimentaires au Sénégal (SOCAS) は1965年に River Delta にて創業し、トマトを濃縮してセネガル市場に販売する試作を始めた。1969年、小さな試験工場が Ross-Béthio に建設され、1971年には稼働を開始した。1972年、SOCAS は一日200トンの加工が可能な工場を Savoigne に建設、年間3,000~4,000トンのトマト生産が可能な農場をスタートさせた。しかしそのトマトのほとんどが、1,200件におよぶ個人農家から買い取ったものであり、SOCAS と契約しているこれらの農家は技術面でのサポートを必要としている。

国内の所在地

50, avenue du Président Lamine GUEYE, BP 451, Dakar, Senegal;
Telephone: +(221) 33 839 90 00
Facsimile: +(221) 33 823 80 69

製品・サービス

SOCAS はトマトペーストを製造する。また新鮮なグリーンビーンズ、ドライトマト、パジルペーストの輸出も行っている。

従業員数

正社員300人、収穫時の臨時雇用1,000人

財務情報

年間の総取引高は約15兆 CFA フラン。濃縮製品は2007年には10,000トンであった。

市場シェア

SOCAS は競合企業の Société nationale de tomates industrielles (SNTI) を買収して以来、濃縮トマト業界を独占している。

事業目的

生産と国際的な販売の向上

ビジネスモデル

  • 生のトマト及び濃縮トマトの品質向上
  • 設備の近代化;市場、特に欧州市場での積極的なキャンペーン
  • 販売と収入をのばす為の新製品開発
に重点を置いている。

株主・所有権益

SOCAS はセネガルの農業関連のリーダー企業である Sentanac Group の子会社である。

政府との関係・社会貢献

1960年の独立から1994年の CFA フラン切り下げまで、セネガル政府は主な輸出部門を保護したが、その主なものはピーナッツ、綿花、園芸作物、穀草、砂糖、そして濃縮トマトである。政府の新しい価格引き下げプログラムにより製品や材料価格への政府介入はなくなって自由化され、農産物の生産、加工、マーケティングとそれに対する投資が民間セクターに移行された。

しかし濃縮トマトのサブセクターは自由化されていない。セネガルの基準により国内の市場では SOCAS が唯一の製品となっており、輸入品から保護されている。

製品開発

SOCAS はその生産コストを下げるために、近年中国とイランの安いトマトを使用し始めた。これは国内の River Valley のトマト生産者に大きな打撃となった。