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研究者のご紹介

猪俣 哲史

猪俣 哲史 INOMATA Satoshi

猪俣 哲史 INOMATA Satoshi
[所属・役職] 海外研究員・海外調査員(パリ)
[専門分野] 産業連関分析
[email] Satoshi_Inomata E-mail
研究者情報(学歴・経歴・業績一覧)
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研究歴

産業間の繋がり具合を示す産業連関表という経済データがあります。アジア経済研究所は、かつて、アジア諸国と米国の産業連関表を連結した「アジア国際産業連関表」を作成していました。わたしは長年その作成事業に携わり、また、作成したデータによる経済分析、ことに、国際生産ネットワーク(「グローバル・バリューチェーン」とも呼ばれます)の構造変化について研究を行ってきました。

現在取り組んでいるテーマ

現在、とくに注目しているのはサプライチェーン脆弱性の問題です。国際生産分業の進展に伴い、サプライチェーンの効率的な編成が突き詰められた結果、生産拠点が一部の地域へ極度に集中するような状況が生み出されました。東日本大震災やタイの洪水、リーマン・ショック、サイバー攻撃など、モノの流れ、カネの流れ、情報の流れがネットワークの一点に集中し、そこが「急所」となって大きな被害へと繋がった事例がいくつも思い起こされます。そこで、サプライチェーンの国際編成に関するリスク分析とその地政学的な含意について、様々な分野の知見を取り込みながら研究を続けています。

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