青木 美璃
研究歴
国立台湾大学経済学部を卒業後、東京大学大学院国際協力学専攻にて修士課程を修了し、2025年10月にアジア経済研究所に入所しました。東アジアを主な研究対象地域に、台湾の保育政策の効果検証や、インドネシアにおける新型コロナウイルス感染拡大下の労働市場を実証的に分析してまいりました。
現在取り組んでいるテーマ
現在取り組んでいる研究は2つあります。1) 学童期・青年期に民主化運動(1979年・高雄事件)に曝露した経験がある政治家は、民主主義をより強固に支持するのか。(共同研究) 2) サブサハラ・アフリカの初等教育における教授言語政策が民族言語構成によってどう決まり、学習成果とどう結び付くか。
所属学会
開発経済学会