中東新秩序の模索 : ソ連崩壊と和平プロセス  

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■ 中東新秩序の模索 : ソ連崩壊と和平プロセス
■ 清水 学  編
■ A5判
■ 209pp
■ 1997年3月
■ 品切れ

CONTENTS

まえがき / 清水 学

はじめに
第1節 ソ連邦の崩壊と後継国家ロシア
第2節 ソ連外交とロシア外交
第3節 ロシアにとっての中東
第4節 ロシアの外交政策における民族主義の論理
第5節 イラン問題
おわりに

はじめに
第1節 アラブにとっての「イスラエル問題」の変化
第2節 イスラエルを取り巻く外交関係の変化
第3節 イスラームの視点からの和平拒否
第4節 中央の安全保障環境との関係
結び

第1節 問題提起
第2節 人権の階層構造
第3節 法体系における人権
第4節 市民社会論とその課題

はじめに
第1節 欧州とトルコ—一体化への足取り
第2節 黒海沿岸諸国とトルコ
第3節 中央アジアとトルコ
第4節 バグダッド条約からECOまで
おわりに

はじめに
第1節 二つの中東・北アフリカ経済圏設立構想
第2節 モロッコ
第3節 アルジェリア
第4節 チュニジア

はじめに
第1節 イスラーム革命から経済自由化まで:マザレイ論文
第2節 第1次5ヵ年計画期(1):カルシェナス・ペサラン論文
第3節 第1次5カ年計画期(2):アミルアフマディ論文
第4節 議論の焦点
おわりに