イベント・セミナー情報
アジア経済研究所 賛助会限定 オンデマンド講座
ブラジルの発展の軌跡—トランプ政権の対ブラジル関税政策を含めー
※本講座は、アジア経済研究所 賛助会員(正会員・個人利用会員)限定講座です。
アジア経済研究所賛助会への入会申し込み、詳細は以下をご覧ください。
https://www.ide.go.jp/Japanese/Members.html
近年「グローバルサウス」への関心が高まる中で、いっそう注目を集める大国ブラジル。本ウェビナーでは、長年ブラジルを研究してきた専門家が、同国の発展の経緯や今後について、歴代政権の政策を切り口にポイントやキーワード、視点を紹介します。本ウェビナーには近田亮平主任研究員が登壇し、ブラジルに関して、1980年代以降の発展や開発モデルを踏まえた上で、パワーバランスの変化が顕著な現在の世界との関係から、講演者の見解を論じます。その際、変化する世界の中で、カルドーゾやルーラなどの政権がどのような方向性を持っていたのかに注目し、流動化する世界秩序とブラジルの今後について考察します。また、米国のトランプ政権が8月にブラジルへ課した50%の関税について、ボルソナロ前大統領との関係を含め、その経緯や背景について解説します。皆さまのご参加をお待ちしています。
配信期間
2025年9月30日(火曜)10時00分~2026年2月27日(金曜)23時45分
会場
オンライン開催(オンデマンド配信)
プログラム
「ブラジルの発展の軌跡—トランプ政権の対ブラジル関税政策を含め―」
近田 亮平(ジェトロ・アジア経済研究所 地域研究センター アフリカ・ラテンアメリカ研究グループ 主任研究員)
◆本講座の内容詳細 時間:約90分
- ブラジルの発展の軌跡(1980年代以降の時代、開発モデル、世界との関係)
- ブラジルの国家主権に介入するトランプ関税
- グローバルサウス&“米国の裏庭”地域大国ブラジル
- トランプ米国 vs ルーラ・ブラジルのポイント
- 多極化する世界におけるブラジル-変化する国際秩序への対応
お申し込み方法
詳細はご案内のメールもしくはFAXをご覧ください。
お申し込み締め切り
2026年2月24日(火曜)23時59分
主催
ジェトロ・アジア経済研究所
参加費
賛助会員(正会員・個人利用会員)限定:無料
※本講座はアジア経済研究所賛助会員(正会員・個人利用会員)限定講座です。
※アジア経済研究所賛助会にご入会されているかご不明の場合は、ページ下部「お問い合わせ先」記載の「賛助会担当」までご連絡ください。
お問い合わせ先
ジェトロ・アジア経済研究所 研究推進部 研究イベント課(賛助会担当)
Tel:043-299-9536 Fax:043-299-9726
E-mail:seminar