イベント・セミナー情報

ジェトロ・アジア経済研究所 オンライン講座

「2025年はトルコ政治におけるターニングポイントとなるのか?」

※本講座はWEB会議ツール「ZOOM」を用いて行われます。事前にご利用のPC・スマートフォン等で、ZOOMが利用可能かご確認ください。

募集は締め切りました

2025年に入り、早くも3ヵ月が過ぎましたが、トルコでは政治の行く末を左右する大きな出来事が2つ起こりました。1つ目は、2月末にトルコ政府と長年抗争を繰り広げている非合法武装組織、クルディスタン労働者党(PKK)の党首、アブドゥッラー・オジャランがPKKの解散および武装解除を呼び掛けたことです。2つ目は、3月19日にエクレム・イマムオール・イスタンブル市長が検察当局に身柄を拘束され、その後、逮捕された事件です。イマムオールは2028年大統領選挙に野党第一党の共和人民党(CHP)から出馬が有力視されていた政治家です。この拘束・逮捕を不当とする抗議運動がトルコ全土で起こり、トルコを二分しかねない事態となっています。加えて、第二次トランプ政権、依然としてインフレが暗い影を投げかけている国内経済への対応も喫緊の課題となっています。本講座では、こうした出来事がトルコ政治にどのような影響を及ぼす可能性があるのかを総合的に検討します。

皆様のご参加をお待ちしています。

※本講座の内容は研究者個人の見解であり、アジア経済研究所の公式見解を示すものではありません。

開催日程

2025年4月24日(木曜)14時00分~15時20分
※質疑応答、議論の状況によっては終了時間を超えて延長する可能性があります。

会場

オンライン(ZOOMビデオウェビナー)

ウェビナーご利用条件・免責事項

お申し込みの前に、「ウェビナーご利用条件・免責事項」をご覧ください。
https://www.jetro.go.jp/events/streaming/terms.html

講師・プログラム

時間 プログラム 講師 講師所属

14:00~14:05

開催趣旨・講師紹介

ダルウィッシュ ホサム

ジェトロ・アジア経済研究所 新領域研究センター グローバル研究グループ

14:05~14:55

2025年はトルコ政治におけるターニングポイントとなるのか?

今井 宏平

ジェトロ・アジア経済研究所 地域研究センター 中東・南アジア研究グループ 副主任調査研究員

14:55~15:00

休憩

15:00~15:20

質疑応答

講師全員

※プログラムは予告なく変更の可能性があります。

使用言語

日本語

主催

ジェトロ・アジア経済研究所

お申し込み締め切り

お申し込みを締め切りました

参加費

無料

お問い合わせ先

ジェトロ・アジア経済研究所 研究イベント課
Tel:043-299-9536 Fax:043-299-9726
E-mail:seminar E-mail