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「新型コロナ禍の下の途上国の障害者の状況を考える」

※本講座はWEB会議ツール「ZOOM」を用いて行われます。事前にご利用のPC・スマートフォン等で、ZOOMが利用可能かご確認ください。

新型コロナ禍により世界は従来の日常からの変容を余儀なくされてきています。それは開発途上国についても同じですが、日本でも国際協力機関を含めて、どういった形で、これらの途上国との関わりを継続して行ったら良いのか、試行錯誤が続いています。一方、国際社会が一致して取り組む共通目標である持続可能な開発目標、SDGsでは、「誰ひとり取り残さない」ことを誓いのことばとして入れており、それは新型コロナの下でSDGsへの取り組みを行う際にも忘れてはならないことです。そのことを改めて思い起こす時、開発途上国の障害者が様々な取り組みから漏れたり、忘れ去られたりすることがあってはならないはずです。アジア経済研究所が長年続けてきた「障害と開発」分野での研究蓄積をベースに、緊急時の対応の中で忘れられがちである途上国の障害者について、どのようなことを私たちは念頭に置いておかなければならないのかを、2020年の春以降のSNS上でのデータや日本以外の国々の各国際機関の取り組みなどを紹介しながら考えます。

皆様のご参加をお待ちしております。

開催日時

2021年2月18日(木曜)14時00分~15時00分 (日本時間)
※質疑応答、議論の状況によっては終了時間を超えて延長する可能性があります

会場

オンライン(ZOOMビデオウェビナー)

プログラム及び講師

時間

講演テーマ等

14:00~14:05

司会、趣旨説明
小林 昌之(ジェトロ・アジア経済研究所 新領域研究センター 主任調査研究員)
14:05~14:35

「新型コロナ禍の下の途上国の障害者の状況を考える」

森 壮也(ジェトロ・アジア経済研究所 新領域研究センター 主任調査研究員) 
14:35~15:00

「新型コロナ禍の中での日本の国際協力と障害者」についてのトークと質疑応答」

  • 森 壮也(ジェトロ・アジア経済研究所 新領域研究センター 主任調査研究員)
  • 久野 研二 氏(JICA国際協力専門員(社会保障:障害と開発))
  • 山下 惠理(ジェトロ・アジア経済研究所 学術情報センター 図書館情報課 )

使用言語

日本語 (手話通訳あり)

主催

ジェトロ・アジア経済研究所

後援

独立行政法人 国際協力機構(JICA)

参加費

無料

ご視聴環境について

本セミナーは、手話通訳付きですので、PCでzoomアプリ(ソフトウェア)をお使いいただく必要があります。 本セミナーは、PCブラウザ、スマートフォン、タブレットでのご視聴では、手話通訳が正しく表示されません。

本画面からの参加お申し込み後、ご登録いただきましたメールアドレスに受付完了メールが届きます。その受付完了メールに記載されている当日用リンクをクリックいただくとzoom接続用画面が別ウィンドウで開きます。

※zoomアプリ(ソフトウェア)未インストールの方は、zoom接続用画面に表示される「今すぐダウンロードする」をクリックしてダウンロード、インストールのうえ、ご視聴ください。

留意事項

※アプリケーションをダウンロードしてご利用の場合、現在のZoomの仕様では、自動アップデート機能がありません。使用する際には、必ず事前にバージョンを確認し、最新版に保った状態で使用するようにご留意ください。

※ZoomにかかるIDやURLがメール、SNS等で不用意に拡散されることのないようにご注意ください。

お問い合わせ先
ジェトロ・アジア経済研究所 研究推進部 研究イベント課
Tel:043-299-9536 Fax:043-299-9726
E-mail:seminar E-mail