開催報告

オンライン座談会「国際経済学の政策提言力」

このたび「国際経済学の政策提言力」と題した座談会を企画・収録いたしました。この座談会では、日本の国際経済学を代表する研究者に研究成果を政策に展開する際の経験などについてお話しいただきました。経済学という社会科学の学問がどのように政策現場で活かされているのか、大変興味深いお話をうかがうことができました。(動画公開は終了しました)

登壇者/講演者
  • 木村 福成 氏(慶應義塾大学経済学部教授/ERIAチーフエコノミスト)
  • 浦田 秀次郎 (アジア経済研究所開発研究センター特任上席研究員/ERIAシニアリサーチアドバイザー)
司会
  • 早川 和伸(アジア経済研究所開発研究センター経済統合研究グループ主任研究員)
収録日・場所

2020年12月1日(火曜)・アジア経済研究所

第1回配信:研究について

第1回では、国際経済学を選択した理由や特に印象に残る研究などについて語っていただきました。

第2回配信:貿易・発展政策について

第2回では、日本の貿易政策の現状と課題、およびASEAN・途上国の開発政策の現状と課題などについて語っていただきました。

第3回配信:現在直面している深刻な問題

第3回では、コロナ禍の途上国経済と社会への影響、および米中貿易紛争と保護主義について語っていただきました。