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swazilandStandard Bank Swaziland Limited スワジランド・スタンダード銀行

会社概要と沿革

Standard Bank Swaziland Limitedは国際銀行で、Standard Bank Group of South Africaに属する一社である。スタンダード銀行グループは、Stanbic Africa Divisionを通じて南アフリカ以外のアフリカ14ヵ国の系列銀行を所有している。1988年にスワジランドでの営業を始め、13支店網と16台のATMがある。Royal Swazi SunホテルやSwazi Plazaの国際ATMでは、国際カード所有者が自国の口座から現金を引き出すことができる。

財務省の後援を受けるInternational Trade Centreは国際的な活動と通信のハブであり、それゆえ専門知識をもった職員を集中して配置している。彼らは、貸出金利、国際送金、外国為替、信用状、荷為替手形など国際関連サービスの助言を行っている。財務省はまた世界中のStanbicオフィスを通じて派生商品や金融商品にアクセスでき、Stanbic傘下のアフリカの他行と密接なつながりをもつという利点がある。

国内の所在地

Standard House, Swazi Plaza, Mbabane;
Telephone: +268 40 46 587
Telephone: +268 40 46 589
Telephone: +268 40 46 592
Facsimile: +268 40 45 899

製品・サービス

ビジネスの3つの大きな柱は、個人向け・ビジネス銀行、法人向け・投資銀行、富裕層ビジネスである。他にも法人向け顧問サービス、キャッシュマネージメントなどの取引サービス、貿易関連・保管サービスがあり、これらを電子取引ソリューションによって補完している。期間融資、仕組み融資、アセットファイナンス、仕組み貿易、コモディティファイナンスを提供しており、外貨決済、マネーマーケット、利子率に関して取引オファーやリスク管理ソルーションを提示している。

グローバル商品サービス・チームは主にアフリカにおけるさまざまな取引サービスを提供する。法人・投資銀行部門は新興国市場にもっとも適した産業に重点を絞っている。つまり、高成長国におけるエネルギー、電力、鉱業、建設、電気通信産業を含むインフラやサービスのための金融ソルーションをターゲットにしている。

従業員数

400人

財務情報

 

 

2008 見積り
バーゼルII
2007
ホスト
第1資本
%
第2資本
%
第3資本
%
総資本
%
第1資本
%
第2資本
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第3資本
%
総資本
%
規制上 要件
%
スタンダード銀行グループ 10.7 1.8 0.4 12.9 8.7 2.6 0.3 11.6 9.75
スタンダード・バンク・スワジランド 13.8 3.7   17.5 9.8 2.7   12.5 8

市場シェア

スワジランド・スタンダード銀行は、資本および資産規模において国内最大の銀行である。

事業目的

「主要新興市場でのリーダー的な金融サービス組織になることを目指す。ニーズに合わせた商品、サービス、ソルーションを確実に顧客に提供し、それらが堅実なビジネスの原則に基づいたものであるよう、常に最善を尽くす。ステークホルダーに適切な長期にわたる収益を提供することに我々の存在価値があることを理解し、様々な目標を達成し、責任を果たす」

ビジネスモデル

同グループは140年以上南部アフリカ地域経済の発展において中心的役割を果たしている。これは、常に市場に存在し、現地コミュニティのニーズを発展させ、それに必要な銀行・金融サービスを提供してきたからである。

グループは主にアフリカ事業において技術とインフラに投資を続けている。それは、新興市場での強固な事業基盤構築に集中するという戦略の一環である。この投資は大幅な費用増加を招いているが、堅強な資本と健全な流動性プロファイルによって、ターゲットとしている成長市場でのビジネス機会を獲得できている。新興市場重視の戦略が先進国市場で起こった金融危機の影響からグループを守ってくれた。

アフリカと中国における二つの最大銀行、すなわちスタンダード銀行と中国工商銀行 (スタンダード銀行株式の20%を取得) の戦略的提携は、多くの利益や新しい成長可能性をもたらすだろう。

株主・所有権益

  経営体質 名目
株式
資本発行
Rm
実行持ち株 株の帳簿価額 純負債
2008
%
2007
%
2008
Rm
2007
Rm
2008
Rm
2007
Rm

スタンダード・バンク・スワジランド(スワジランド)

民間金融機関

9 65 65 33 33   18

政府との関係・社会貢献

発券銀行であるスワジランド中央銀行は、1974年のMonetary Authority Orderによって同年4月に貨幣局として設立され、スワジランドの金融インフラの監督、規制、開発の権限を与えられた。1978年に管理局は中央銀行の機能を担うようになり、1979年のMonetary Authority (Amendment) Actによって現在の名称になった。1982年と1986年の法改正でさらに権限が強化された。

銀行は国内通貨を発券し、政府に助言し、国の外貨準備高を管理し、外国為替市場で現物取引や先物市場取引などを行う。民間商業銀行は一定量の外貨を扱うが、必要な場合は中央銀行に戻す。中央銀行はまた、商業銀行のために最終決済機能を提供する。

製品開発

2009年にスタンダード銀行はスワジランドで、ジェネーブに本部をもつ「エイズ・結核・マラリア救済世界基金」とともに、アフリカでの実験的計画に無料で財務アドバイザリーサービスを提供した。この公益サービスにより、対象国内で適切なタイミングで資金が配分され、報告作業も容易になるであろう。

2008年にスタンダード銀行とMTNスワジランドは、国内でモバイルバンキングを開始した。この2社はまた、顧客がATMから通信時間を補充できる携帯電話補充サービス提供における提携をした。