永島 優
研究歴
私は経済学の視点から、ウガンダやケニア、ボツワナ等のアフリカ地域のミクロデータを用いて、医療・健康や教育に関連する人的資本投資行動を研究してきました。ミクロデータは2次データを用いた分析だけでなく、フィールド調査によるデータ収集にも力を入れています。
現在取り組んでいるテーマ
現在力を入れているのは、ケニア西部におけるマラリア関連研究です。当地ではマラリアは子供の主要な死亡原因であり、その解決は国連ミレニアム開発目標でも持続可能な開発目標でも取り上げられています。医学、昆虫学、疫学、人類学など多分野の専門家とともに、ヒト・蚊・原虫のすべてに対する学際的なアプローチを試みています。
関連するリンク
- 個人ウェブサイト https://mnagashecon.github.io/