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「東南アジアにおける海洋プラスチック問題への取り組みと国際協力」
※本講座はWEB会議ツール「ZOOM」を用いて行われます。事前にご利用のPC・スマートフォン等でZOOMが利用可能かご確認ください。
東南アジア地域は、海洋プラスチックの排出量が多い地域と推計されています。例えば、2020年9月にScience誌で発表された論文の推計では、海、川、湖に流出しているプラスチックの量の上位20位以内に、インドネシア、タイ、フィリピン、ミャンマー、ベトナムの東南アジア5カ国が入っており、東南アジア諸国の排出量を合計すると、1位ロシアや2位インドを上回る量となっています。
東南アジア各国でも、海洋プラスチック対策に関するアクション・プランを作成したり、使い捨てプラスチックの削減に向けたロードマップを作成し、拡大生産者責任を適用したりするなど、対策を進めつつあります。
これらの東南アジア諸国に対して、日本、EU、世界銀行などの国際協力も進んできています。本セミナーでは、東南アジア諸国の取り組みの状況を紹介するとともに、東南アジアに向けた支援について紹介します。
皆様のご参加をお待ちしております。
開催日時
2021年3月12日(金曜)15時00分~17時00分(日本時間)
※質疑応答、議論の状況によっては終了時間を超えて延長する可能性があります
会場
オンライン(ZOOMビデオウェビナー)
プログラム及び講師
時間 |
講演テーマ等 |
---|---|
15:00~15:30 |
基調講演 「東南アジアにおける海洋プラスチック問題への対応」 |
15:30~15:45 |
「海洋プラスチック問題に関する東南アジアへの国際協力」(仮題) 中島 慶次 氏(環境省水・大気環境局水環境課海洋プラスチック汚染対策室 室長) |
15:45~16:00 |
「東南アジアへの協力―インドネシアを中心に」
内貴 研二 氏(サントリーホールディング株式会社 |
16:00~16:15 |
「海洋プラスチックごみナレッジセンターの活動」 水野 綾子 氏(東アジア・アセアン経済研究センター(ERIA)) |
16:15~16:25 |
休憩 |
16:25~17:00 |
質疑応答 |
使用言語
日本語
主催
ジェトロ・アジア経済研究所
参加費
お問い合わせ先
ジェトロ・アジア経済研究所 研究推進部 研究イベント課
Tel:043-299-9536 Fax:043-299-9726
E-mail:seminar