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swazilandSwaziland Breweries スワジランド・ブュルワリーズ

会社概要と沿革

スワジランド・ブリュワリーズは1969年に南アフリカ醸造社 (SAB) の100%子会社としてMatsaphaで設立した。1995年にNgwane Breweries (1981年に伝統的にごりビール会社としてManziniで設立) とスワジランド・ボトラーズ (1984年にコカコーラ製品の瓶詰め・発送会社として設立) と合併し、現在のSwaziland Beverages Limited (SBL) となった。主要拠点は変わらずMatsaphaである。

国内の所在地

King Sobhuza the Second Avenue, Matsapha Industrial Site, Matsapha, Swaziland;
Telephone: +268 518 6033
Facsimile: +268 518 6309

製品・サービス

Castle Milk Stout, Ohlsson's, Castle Light, Peroni Nastro Azzurro, Miller Genuine Draft, Hansa Marzen Gold, Redd’s, Coca-Cola, Coke Zero, Fanta, Sprite, Twist and Appletiser

従業員数

300人

財務情報

醸造所の数:1、CSD工場の数:1、ソルガム醸造所の数:1、醸造容量 (hl 000):600、CSD容量 (hl 000):400、ビール市場総規模 (hl 000):204

生産量(hl 000):五年間集計
  '05 '06 '07 '08 '09
ラガー       190 193
ソフトドリンク       167 183
他アルコール飲料       23 20
全生産量 377 398 394 380 396

市場シェア

% 所有者市場占有率
10% スワジランドブリュワリー
90% SABミラー

事業目的

「財務業績のみならず、持続可能なビジネスモデルの開発によって国内で最も賞賛される会社になるよう努める」

ビジネスモデル

事業は以下の4つの主要優先事項に基づく明確な戦略により成り立っている。

  • バランスよく、魅力的な世界規模でのビジネス拡張
  • 各市場の消費者の希望や嗜好に適合するブランドポートフォリオの創造
  • 現地事業の能力を高め続ける
  • 世界レベルの規模の経済の価値を最大化する

持続的発展への取り組みは、この重要なビジネス戦略を補強する。同社のグローバルな性質は、ひとつの市場で学んだことを他の市場に共有することができ、それが例えばHIV/エイズへの対処といった我々アフリカの経験をインドやロシアへ伝えることや、ラテンアメリカの成長起業家に我々のモデルを紹介できることなどもある。会社を超えた教育や、業務およびよりよいソフトウェアツールへの取り組みを通じて、世界の様々な場所の業務の共用や協調を高めることに努めている。

近年の買収は、1国1地域に偏らない新興国市場での良質なエクスポージャーが確保できている。

これらの地理的市場の拡大により、発展途上国市場の量的成長の取り込みと、世界中の消費者の低価格商品から主流商品、主流商品からプレミアムブランドにいたる価値観の進化の両方を捉えることができる。

地理的拡張を戦略の一部としながら、既存のビジネスポートフォリオ内での成長機会の確認および開拓にも目を向ける。地元企業との合弁や協働、醸造所の買収や建設、ブランドポートフォリオを充実させるために地元ブランドを獲得することなどの活動を含む。

我社は各市場の消費者のニーズに合った魅力的なブランドポートフォリオの開発を目標としている。多くの市場では、その成長は目まぐるしいため、我が社はCusqueña Peruといった地域プレミアムブランドに焦点を置いている。プレミアム化は多くの市場で消費者が低価格ビールから主力ビールへ、そしてプレミアムビールへと、評判が高く他とは違うブランドを探し求めて基準を上げていくことに表われる。多くの市場では、Peroni Nastro Azzurroなどの国際的プレミアムブランドや、ヨーロッパの地域ブランドKozelなどの人気の高まりが示すようにその成長は目まぐるしい。

その他、消費者の消費上昇傾向にあるのは製品細分化への転向である。富裕層消費者は選択が多様であり、特殊ブランド、地ビール、海外輸入品や他のプレミアムの準型にさらに興味を持ち始めている。また女性消費者の重要性の高まりももうひとつの傾向である。

これらの傾向に対処するため、我社の戦略は個別市場のダイナミクスを認識し、それぞれのブランドがそのポジショニングにおいて、付加価値を発揮し、様々な機会を獲得できるように、適切なブランドミックスを作製している。

優れた業績は常にSABミラーの強みとなっている。

事業目標が既に高く、それを継続的高めようとしているし、現在も続くEBITDAの有機的な成長からもその成果は明らかである。EBITAマージンは、収入増以上のコスト上昇や、コスト効率に影響される。

業績を上げるため、特に製造工程でさらに効率的になる必要がある。効率性は日々の管理の一部であり、商品原価が上昇すると、利益圧縮を避けるために対策を講じる。全業務は、商品の流通経路を改善、費用削減、適切な商品が適切な品質で適切な店舗に配下されているかを確認するようにしている。地域業績を高めるため、相互に利益をもたらす主要小売店と提携することにより販売部門を強化している。

世界的な規模がビジネスの成長に役立っている。このビジネスプラットフォームが国際的プレミアムブランドの流通や地域ブランドの構築を可能にしている。さらに技能や方法、および業務性能や効率性の浸透にこの規模を活用している。ビールは基本的にはローカルビジネスでありローカルマネージャは地域の市場機会を確認して生かすことができる最高のポジションにいることを認識しながら、グローバル組織として引続きこの規模の便益を利用しようとしている。センターオペレーションを過度にしすぎず、それぞれの市場で必要な対応や妥当性を失うことなく、規模の経済の価値や利益を最大限に引き出すことを目的とする。

SBLはブランドおよびパッケージの改良に注力しており、卓越した運営および生産を続け、組織能力開発を進め、手頃な価格でより価値のあるポートフォリオを拡大させる

株主・所有権益

普通株資本の実効支配率:37%

政府との関係・社会貢献

付加価値税、消費税、所得税の納税により同国への貢献度は高い。

製品開発

スワジランド・ブリュワリーは2009年に、全国で適切なブランド認知を獲得するために小売客と交流する大規模な活動を始めた。その販売促進活動は全スタッフがソフトドリンクを販売する全店舗を訪ね、商品が正しく陳列されているかを確認するなどである。また、冷蔵庫の清掃、製品の仕分けやブランド宣伝にも携わった。