イベント・セミナー情報
アジア経済研究所 賛助会限定 オンデマンド講座
AIにおいても黒子として活躍する台湾の半導体企業とEMS
※本講座は、アジア経済研究所 賛助会員(正会員・個人利用会員)限定講座です。
アジア経済研究所賛助会への入会申し込み、詳細は以下をご覧ください。
https://www.ide.go.jp/Japanese/Members.html
世界の電子産業を黒子として支えてきた台湾は、AIの時代においても引き続きハードウェアの供給者という役割を果たす可能性が高いと見込まれます。本ウェビナーでは、半導体と情報通信機器という2つの部門における、主要な企業のAIに関連した動向について理解を深めることを目指します。
台湾は世界の電子産業の黒子、すなわち受託製造の担い手として発展し、現在のAIブームも支えています。AI半導体やAIサーバーの多くを製造しているのは台湾企業です。エヌビディアのAI半導体はTSMCが製造しています。他のファウンドリ、ASEなどのOSAT、メディアテック等のファブレスもAI半導体に関連した事業に力を入れています。ホンハイやクオンタなどの情報通信機器のEMSは、エヌビディアやクラウドサービスプロバイダーからAIサーバーの製造を委託されています。AI PCやAIスマホといったエッジ製品の開発にも積極的です。こうした台湾の動きを、佐藤 幸人 研究推進部上席主任調査研究員より報告いたします。皆さまのご参加をお待ちしています。
配信期間
2024年12月18日(水曜)10時00分~2025年3月18日(火曜)23時45分
会場
オンライン開催(オンデマンド配信)
プログラム
「AIにおいても黒子として活躍する台湾の半導体企業とEMS」
佐藤 幸人(ジェトロ・アジア経済研究所 研究推進部 上席主任調査研究員)
◆本講座の内容詳細 時間:約60分
- AIでも欠かせない存在となったTSMC(台湾積体電路製造)
- UMC(聯華電子)とASE(日月光半導体製造)の戦略
- メディアテック(聯発科技)の布石
- 脚光を浴びるアルチップ(世芯電子)
- AIサーバーでも覇者として君臨するホンハイ(鴻海精密工業)
- ウィストロン(緯創資通)の台頭と盤石のクオンタ(広達電脳)
- ギガバイト(技嘉科技)とエヌビディアの深い縁
- エイスース(華碩電脳)とエイサー(宏碁)の取り組み
お申し込み方法
詳細はご案内のメールもしくはFAXをご覧ください。
お申込み締め切り
2025年3月13日(木曜)23時59分
主催
ジェトロ・アジア経済研究所
参加費
賛助会員(正会員・個人利用会員)限定:無料
※本講座はアジア経済研究所賛助会員(正会員・個人利用会員)限定講座です。
※アジア経済研究所賛助会にご入会されているかご不明の場合は、ページ下部「お問い合わせ先」記載の「賛助会担当」までご連絡ください。
お問い合わせ先
ジェトロ・アジア経済研究所 研究推進部 研究イベント課 (賛助会担当)
Tel:043-299-9536 Fax:043-299-9726
E-mail:seminar