アジア経済研究所夏期公開オンライン講座　コース3「韓国の政権交代と経済政策」

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アジア経済研究所夏期公開講座

アジア経済研究所夏期公開オンライン講座　コース3
「韓国の政権交代と経済政策」

募集は締め切りました

※本講座はWEB会議ツール「ZOOM」を用いて行われます。事前にご利用のPC・スマートフォン等で、ZOOMが利用可能かご確認ください。

本講座では、韓国で10年ぶりの進歩政権として誕生した文在寅政権（2017－2022年）がどのような経済政策をおこなったのか、政策実行の過程と背景、成果を分析します。その上で、2022年に発足した保守系の尹錫悦新政権の誕生によって、政策にどのような変化が生じたのか、あるいは生じていないかを明らかにするとともに、昨今の国内外の経済・政治状況を踏まえて今後の政策の方向性を展望します。
皆さまのご参加をお待ちしています。

2023年アジア経済研究所　夏期公開講座　コース一覧

開催日程

2023年8月1日（火曜）13時30分～16時00分（日本時間）
※質疑応答、議論の状況によっては終了時間を超えて延長する可能性があります。

会場

オンライン（ZOOMビデオウェビナー）

ウェビナーご利用条件・免責事項

お申し込みの前に、「ウェビナーご利用条件・免責事項」をご覧ください。

プログラム

※進行状況により、予定の時刻を前後する場合があります。

時間	講師	テーマ・講義概要
13:30～13:50	安倍誠（ジェトロ・アジア経済研究所新領域研究センター上席主任調査研究員）	政権交代と経済政策の変化本講座全体の概要を示すと共に、韓国における進歩・保守政権の政策の違いを企業・労働政策を中心に概説します。
13:50～14:15	奥田聡氏（亜細亜大学アジア研究所教授）	対外経済政策とその転換輸出立国であるはずの韓国で近年顕著になっていた経済政策の国内重視と、文政権後期における転換を分析しますその上で、米中対立が激しくなるなかでの尹政権の対外政策を展望します。
14:15～14:40	渡邉雄一（ジェトロ・アジア経済研究所地域研究センター東アジア研究グループ）	社会保障改革と財政問題文政権期における社会保障の拡大策とそれに伴う財政負担の増大を検証するとともに、尹政権が社会保障および財政問題にどのように対処しようとしているのかを分析します。
14:40～15:05	磯崎典世氏（学習院大学　法学部政治学科教授）	経済政策の策定・遂行・重点の変化文在寅政権は看板政策として掲げていた「所得主導成長」の実現になぜ失敗したのか。その有力手段であった最低賃金政策等を事例にし、政治学的な観点から経済政策の決定・遂行過程における「制約」を解明します。
15:05～15:15	休憩
15:15～16:00	講師全員	パネルディスカッション／全体質疑応答

使用言語

日本語

※ 手話通訳あり、との記載をしておりましたが誤りです。手話通訳はございません。大変申し訳ございません。（2023年7月10日更新）

主催

ジェトロ・アジア経済研究所

受講料

（１）賛助会正会員・賛助会個人利用会員：無料（賛助会へのご入会お申し込みはこちらから）
（２）ジェトロ・メンバーズ：2,000円
（３）大学生・大学院生：2,000円（賛助会正会員の大学に所属する大学生・大学院生は無料）
（４）高校生以下：無料
（５）一般（上記以外）：4,000円

※ 賛助会員と夏期公開講座の受講者限定で、講座終了後に講座動画のオンデマンド配信を予定しています。復習にご活用ください。

お支払い

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