調査研究
研究会一覧 2017年度
新しいグローバル・モデルの開発とその応用(2016_2_40_006)
概要
経済のグローバル化により経済主体の行動が与える影響が、国境を超えた空間的な広がりを持つようになっている。加えて、様々な政策課題への単一国での対応が困難になり、国際政策協調が重要となっている。そこで、本研究会は、産業レベルの国際貿易とマクロレベルの金融と財政が連動した世界経済を描くデータ基盤とモデルを開発し、その応用としてマクロ経済政策に焦点を当てた国際政策協調のシミュレーション分析を行う。
期間
2016年4月~2018年3月
研究会メンバー
[ 主査 ] | 矢野 貴之 (広島修道大学教授) |
[ 幹事 ] | 柴田 つばさ |
[ 委員 ] | 小坂 弘行 (慶應義塾大学名誉教授) |
研究成果
- IDE Research Bulletin
- IDE Discussion Paper