募集は締め切りました

本シンポジウムでは、新型コロナウイルスの蔓延で大きな打撃を受けたグローバル・サプライチェーン（GSC）マネジメントの観点から、気候変動対策、カーボンニュートラルの実現、エネルギー安全保障、貿易・投資摩擦に伴うGSCの構造改革など、GSCの脆弱性や各国のリスク管理の課題に関して最新の研究成果を発表するとともに、これらの課題について理論・実証・政策面から解決策を検討します。

なお本シンポジウムでは、研究所が国際機関や他の研究機関と共同で本年11月に発表した「グローバル・バリューチェーン・レポート2021」、および科研費国際共同研究強化（B）「ポストコロナ時代のグローバルバリューチェーン再編：ビッグデータに基づく学際的研究」の成果の一部を発表し、参加者との議論を通じて研究の更なる深化を目指します。

※「第32回ERC・キタン国際学術シンポジウム」は、名古屋大学大学院経済学研究科附属国際経済政策研究センター、一般社団法人キタン会(名古屋大学経済学部/経済学研究科同窓会)、日本貿易振興機構アジア経済研究所が主催するものです。

開催日程

2022年1月19日（水曜）9時30分～17時00分

会場

オンライン（Zoom Webinar）

プログラムおよびお申込み

使用言語

日本語・英語（日英同時通訳付）

主催

名古屋大学経済学研究科・国際経済政策研究センター

一般社団法人キタン会(名古屋大学経済学部/経済学研究科同窓会)

日本貿易振興機構・アジア経済研究所（IDE-JETRO）

共催

アジア共創教育研究機構

国際低碳素経済研究所

日本学術振興会（国際共同研究加速基金）

Applied Energy（国際誌）

参加費

無料